お答え申し上げます。
スルガ銀行の問題につきましては、ただいまお話がございましたとおり、二〇一八年に問題が発生いたしまして、その後いろんなことございましたけれども、現在、民事調停が二〇二二年から行われておりまして、かなりの時間が経過してきて、この早期解決ということが重要な課題になってきているところでございます。
私どもといたしましては、スルガ銀行に対しましてアパマン問題の早期解決に向けた対応を強く促していくために、本年五月、同行に対しまして銀行法に基づく報告徴求命令を発出したところでございます。
スルガ銀行から提出を受けた報告書には、この問題の解決に向けた取組が長期化している理由、今後アパマン問題の早期解決に向けて取り組む新たな支援策、こういったことが挙げられているところでございます。
具体的な支援策といたしましては、例えば、物件を所有したままでも、任意売却しなくてですね、物件を所有したままでも延滞利息の減免などの債務者の負担軽減を図るですとか、物件の収支が赤字で返済が難しい債務者に対しては下限金利を引き下げると、こうした対応でも残債務の返済が見通せない場合には個別返済プランの策定についてしっかりとした相談を受けていくといった対応が挙げられているところでございまして、こういった対策を公表しているところでございます。
私どもといたしましては、この問題の早期解決に向けまして、こういった対策を含めて着実に実施されていくのか、引き続きしっかり確認していくというふうに考えておりまして、また、あわせまして、これまで調停が、プロセスが進められてきておりますので、この調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、同行がこの問題の早期解決の観点から調停に誠実に対応しているのかどうかについて、引き続きよく確認していかなければいけないというふうに思っているところでございます。
27柴柴愼一(立憲)
今言われたように、日本成長戦略会議での各メニューというのはやっぱり手段なんですよね。あくまでも手段で、どんな社会をつくっていくかと。やっぱり国民一人一人幸せを実現する財政出動じゃなきゃいけないというふうに思います。
今大臣からもあったとおり、やっぱり先端技術というのはもちろん必要、重要だと。じゃ、ただ、これこそ民間資金でやるべきじゃないのかと。対米投資八十兆もいいんですけど、やっぱりそういう民間投資をそういうところに回していく。国がやるべきことは、今言われたとおり、国民生活の安全、安定のために防災インフラや上下水道、公共交通、森林保全、医療、介護、教育…
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28石石田晋也金融庁監督局長
お答えいたします。
資産運用立国の実現に向けまして取組を更に発展させていく上で、金融に対する信頼は大前提になるものと考えております。そのため、投資家、預金者が安心して金融サービスを利用できる環境が確保されることが重要と考えております。
こうした観点から、金融庁におきましては、これまでも、金融機関等における法令遵守の状況や顧客本位の業務運営の確保に向けて、モニタリング、金融経済教育の推進などに取り組んできているところでございまして、引き続きこういった施策をしっかりと進めていくことが重要だと考えております。
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29柴柴愼一(立憲)
資産運用立国を推進する上で、投資家や預金者保護が前提となるというふうに考えます。
被害を出さないように、事前の法規制とか監督というのはもちろん重要なんですが、技術の進歩とか法規制が追い付かないんですよねとか、あと法の抜け穴を探す人って必ず、悪徳業者って必ずいるんだということから、被害をなくすことというのは、もうゼロにすることは難しいとしたときに、だからこそ被害者救済のスキームは極めて重要だというふうに思います。そのことを踏まえてこの後の質問に答えていただきたいというふうに思います。
スルガ銀行のことなんです。
スルガ銀行による不正融資は、二〇一四年…
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- (上の発言)
30石石田晋也金融庁監督局長
お答え申し上げます。
スルガ銀行の問題につきましては、ただいまお話がございましたとおり、二〇一八年に問題が発生いたしまして、その後いろんなことございましたけれども、現在、民事調停が二〇二二年から行われておりまして、かなりの時間が経過してきて、この早期解決ということが重要な課題になってきているところでございます。
私どもといたしましては、スルガ銀行に対しましてアパマン問題の早期解決に向けた対応を強く促していくために、本年五月、同行に対しまして銀行法に基づく報告徴求命令を発出したところでございます。
スルガ銀行から提出を受けた報告書には、この問題の解決に向けた取組が長期化している理由、今後アパマン問題の早期解決に向けて取り組む新たな支援策、こういったことが挙げられているところでございます。
具体的な支援策といたしましては、例えば、物件を所有したままでも、任意売却しなくてですね、物件を所有したままでも延滞利息の減免などの債務者の負担軽減を図るですとか、物件の収支が赤字で返済が難しい債務者に対しては下限金利を引き下げると、こうした対応でも残債務の返済が見通せない場合には個別返済プランの策定についてしっかりとした相談を受けていくといった対応が挙げられているところでございまして、こういった対策を公表しているところでございます。
私どもといたしましては、この問題の早期解決に向けまして、こういった対策を含めて着実に実施されていくのか、引き続きしっかり確認していくというふうに考えておりまして、また、あわせまして、これまで調停が、プロセスが進められてきておりますので、この調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、同行がこの問題の早期解決の観点から調停に誠実に対応しているのかどうかについて、引き続きよく確認していかなければいけないというふうに思っているところでございます。
31柴柴愼一(立憲)
投資にはリスクが伴うことは理解をしているんです。しかし、スルガ銀行の不正融資の被害者の皆さんというのは、顧客本位の業務運営とは程遠い、銀行と不動産業者が結託した悪質な、悪質、巧妙な手口の被害者なんですよね。この方々の被害救済ができずに、投資は自己責任として見捨てるのであれば、資産運用立国を推進する資格はないと、ないと申し上げたいというふうに思います。
不正な手口で被害者を出したスルガ銀行はもちろん強く強く非難されるべきですが、今この場で問うているのは、被害者救済に不誠実なスルガ銀行に対して有効な指導をしてこなかった政府、金融庁の対応を今指摘をしています…
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32石石田晋也金融庁監督局長
お答えいたします。
繰り返しになりますけれども、この問題は長期にわたっておりまして、この早期解決ということが非常に重要な課題だというふうに考えてございます。
私どもといたしましては、この問題の早期解決に向けまして、先般、同行が公表した支援策、こういったものが着実に実施されていくのか、同行の対応が適切なものとなっていくのか、監督上しっかりと確認ということを行っていく、それから、調停のプロセスにございますので、この調停のプロセスにおきまして同行が誠実に対応していくのか、こういったことについて引き続き確認、指導していくということをしっかりやっていくというふ…
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宮本周司(自民)
速記を止めてください。
〔速記中止〕
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