先ほどもありましたが、不正融資と不法行為の線引きというのが、物件、価値の低い物件を優良物件と偽る高値づかみとか家賃の見込みの改ざんというのは社内手続の問題なんですよね、社内の問題なんです。ただ、それ、そのことによって顧客が被害を被ったことがひも付けられると不法行為だということで、このことは非常に重要だということですから、そんな対応を是非していく必要があるということも改めて申し上げたいというふうに思います。
続いて、アパマン問題、不正融資に対する組織的関与の認識についてお聞かせください、加藤参考人。
第三者委員会であるとか金融庁の行政処分というのは不正融資に対する措置なんです。スルガ銀行が公表した様々なIR資料では、不法行為の認定がなかったということだけを強調して、不正融資という記述は一つもない、ないんです。一つだけあるのは、スルガ銀行不正融資被害弁護団というその固有名詞だけなんですよね。先ほどの加藤参考人の意見陳述でも、不正融資という表現一つもないんです。
まずは、不正融資の組織的関与についての責任を認めるべきだと考えますが、加藤社長、認識お聞かせください。
31加加藤広亮スルガ銀行株式会社代表取締役社長
ありがとうございます。お答えを申し上げます。
先ほど申し上げましたように、資料の提出は裁判所の求めに応じてやってございます。その実際求めをいただいたときに私も同席をしてございますし、当社の代理人弁護士も同席をしておりますので、何かそこに間違いがあるということはないというふうに思います。
また、先ほど……(発言する者あり)ええ、もう、追加のことでございましたけど、先ほど河合先生がおっしゃったように、裁判長ですけれども、裁判長が、昨年の夏だったと記憶をしてございますが、に交代をしているということの中で、私どもが、私がですね、提出をしたのはその前の裁判長と…
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32柴柴愼一(立憲)
済みません、失礼しました。
これは非常に重大なことだというふうに思います。
資料が出されているのかいないのか、このことについて真相究明、この時間ではなかなか、まあ水掛け論になってしまうということもあるので、真相究明についての取扱い、是非理事会協議含めて取扱いいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
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宮本周司(自民)
その取扱いに関しましても、事実関係を確認して、後刻理事会の方で取り扱いたいと思います。
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- (上の発言)
34柴柴愼一(立憲)
先ほどもありましたが、不正融資と不法行為の線引きというのが、物件、価値の低い物件を優良物件と偽る高値づかみとか家賃の見込みの改ざんというのは社内手続の問題なんですよね、社内の問題なんです。ただ、それ、そのことによって顧客が被害を被ったことがひも付けられると不法行為だということで、このことは非常に重要だということですから、そんな対応を是非していく必要があるということも改めて申し上げたいというふうに思います。
続いて、アパマン問題、不正融資に対する組織的関与の認識についてお聞かせください、加藤参考人。
第三者委員会であるとか金融庁の行政処分というのは不正融資に対する措置なんです。スルガ銀行が公表した様々なIR資料では、不法行為の認定がなかったということだけを強調して、不正融資という記述は一つもない、ないんです。一つだけあるのは、スルガ銀行不正融資被害弁護団というその固有名詞だけなんですよね。先ほどの加藤参考人の意見陳述でも、不正融資という表現一つもないんです。
まずは、不正融資の組織的関与についての責任を認めるべきだと考えますが、加藤社長、認識お聞かせください。
35加加藤広亮スルガ銀行株式会社代表取締役社長
御質問ありがとうございます。
先ほど御質問いただきましたように、このアパマンの不正融資であり、シェアハウスの不正融資ということについては、社員個々人の問題にとどまらず、会社組織としての問題があったということが、私どもも認識をしていますし、今先生御指摘の第三者委員会報告等でも御指摘をされているところでございます。それについては深く反省をしているところでございまして、私の冒頭の陳述の中でも、ガバナンス等々が全く機能不全に陥っていたと、まさに組織的な問題であったという反省を述べさせていただいたところでございます。
以上、御回答申し上げました。
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36柴柴愼一(立憲)
ありがとうございます。
そういう不正融資の被害者の皆さんに対する対応をどうしていくかということなんです。不正融資の被害者の皆さんから債務を返済させる、利息を取り続けるということの認識についてお伺いします。
加藤社長から先ほどもあったとおり、被害者の、日常生活が困窮しないように対応しますとあるんですが、先ほどもあったとおり、被害者から、物件売却しても巨額、多額の債務が残って、一生涯債務の奴隷になるとの声があります。
スルガ銀行の示す救済策というのは、一般の住宅ローンで困った方々に対する救済策だったら、それは寄り添っていますねと言えるんですけど、不正融…
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37加加藤広亮スルガ銀行株式会社代表取締役社長
御質問ありがとうございます。
まず、本件が不正融資であり、また、銀行としての責任というのはより一層重いということは事実でございます。であるから、被害者の皆様にそれぞれ寄り添ったような、また日常生活に困窮することがないというような形で私どもとしても必死にいろいろな施策ということを御相談をしているところでございます。
ただ一点、今、柴先生の方から、残債務の再計算、ちょっと意味がいろいろあるというふうに思いますが、例えば、借金の、借金をゼロにするとか借金を減額をするとかということについては、率直に申し上げてかなり難しいということの認識についてはお伝えをせざ…
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