楠田幹人国土交通省不動産・建設経済局長

2025年11月20日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 146 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

お答えいたします。

建設技能者の技能と経験に応じた適切な処遇を実現する上で、御指摘の建設キャリアアップシステムの役割は大変重要であるというふうに考えております。

これまでの取組により、CCUSへの技能者、事業者の登録は着実に進展をしてきておりまして、今後は、登録数の増加を生かして、現場での利用の促進に向けた取組を強化していく必要があるというふうに思っております。

このため、令和六年に策定をいたしましたCCUS利用拡大に向けた三か年計画に基づき、処遇の改善や業務の効率化など、技能者そして建設企業の双方が実感をできるCCUS活用のメリットの拡大に取り組んでいるところでございます。

具体的には、昨年十一月から、CCUSのスマートフォンアプリ、建キャリの提供開始をいたしまして、技能者が自らの就業履歴をいつでも簡単に閲覧できる環境を整備いたしますとともに、今年の十月からは、CCUSに蓄積される就業履歴情報が建退共の電子申請サイトに自動共有される機能の提供も開始をいたしまして、建退共に係る業務の効率化ができる仕組みを整えたところでございます。

今後も、これらの様々な取組を通じまして、CCUSの利用の拡大を促進をいたしまして、現場で働く技能者の方々の処遇の改善、そして効率的で持続可能な建設業の実現に努めてまいります。

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