池光崇国土交通省大臣官房公共交通政策審議官

2025年11月20日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

お答えいたします。

まず、人手不足の状況でございますけれども、例えば、バス、タクシーなど自動車運送業の令和六年度の有効求人倍率は約二・六倍と、これ全産業平均が一・三倍でございますので、これを大きく上回る水準となっておりまして、地域公共交通の人材不足は深刻な状況であり、対処すべき喫緊の課題であると認識をしてございます。

このため、国といたしましては、まず、バス、タクシーにおける賃上げの促進ということで、運賃算定制度の見直し、運賃改定手続の迅速化、鉄道におきましても人材確保等の費用を適切に反映できるような運賃算定制度の見直し、さらに、バス、タクシーにおきまして二種免許取得に係る費用に対する支援、鉄道における運転免許受験資格の年齢要件の引下げ、二種免許取得支援についても、優遇措置の導入によりまして、自動車運送業者の働きやすい職場認証制度の取得促進を通じた職場環境の改善、加えまして、自動車運送業及び鉄道分野の特定技能制度の対象分野への追加に伴います受入れ体制の確保や、必要な技能試験の実施などに係る外国人材の円滑かつ適切な受入れのための環境整備といった取組により人材確保の支援を推進をしております。

国土交通省としては、担い手あっての公共交通機関であるとの認識の下、必要な人材の確保が進みますよう、事業者の取組をしっかり後押しをしてまいります。

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