黒田秀郎厚生労働省老健局長

2025年11月27日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

お答えいたします。

委員御指摘は、恐らく介護報酬の中の処遇改善加算に関する御質問かと受け止めました。

現行の処遇改善加算は、介護職員の給与が他の職種に比べて低い状況にある、こうしたことを踏まえまして、人員配置基準で介護職員が配置されているサービスを対象とし、そして常勤換算の介護職員数を積算根拠とした上で加算率として設定をされているというのが今の仕組みでございます。その上で、処遇改善加算の算定額は、介護職員への配分を基本としつつ、それぞれの事業者の判断により事業所内での柔軟な職種間配分を可能とする仕組み、これが現在の仕組みでございます。

一方で、議員御案内のとおり、介護の現場は様々な職種の職員の方々で構成をされているということでございます。こうした介護の現場全体が物価や賃金の上昇等の厳しい状況に直面をしているということで認識してございます。また、賃上げで先行する他産業との人材の引き合いになっている状況もございます。処遇改善が喫緊の課題であるというふうに認識してございまして、こうした認識の下で、本年夏の骨太の方針、それから経済対策を踏まえまして、介護職員を含めた現場で働く幅広い職種の方々の賃上げにつながるような対応について検討してまいります。

前後のやりとり

90の発言を見る

98の発言を見る