大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 178 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

お答え申し上げます。

攻めの予防医療でありますが、健康寿命の延伸を図り、国民の皆様が元気に活躍をされ、社会保障の担い手になっていただけるよう予防に努めること、また疾病を発見し早期に医療につなげることであります。

具体的には、がん検診の推進や歯科健診の充実等により、これらについてより一層スピード感を持って取り組むことと認識をしております。例えばでありますが、がん検診でありましたら、第四期のがん対策推進基本計画において、令和十年までに達成すべき目標、これを定めて、個別の検診への勧奨を行ってまいりました。しかしながら、特に大腸がん、子宮頸がんは自治体検診の後の精密検査への受診率、これがほかのがん種に比べて低い傾向にございます。このため、精密検査、確実に受けていただけるよう、検診結果をお知らせするに当たりましては、その必要性がより分かる説明資材を開発、導入するほか、職域においても検診を行っていただいているところがございますが、そうした精密検査の受診状況を自治体でも把握をし、未受診者への個別の受診勧奨などの徹底に力を入れて取り組んでいくこととしております。

また、歯科健診でありますが、歯と口腔の健康を保つこと、これは口腔内のみならず全身の健康にもつながることが明らかとなっているため、国民の皆様が生涯を通じて定期的に歯科健診等を受けることができる環境整備、これも重要であると考えております。

こうした施策をスピード感を持って進めることで、国民の皆様が元気に活躍し、社会保障の担い手になっていただけるように取組を推進してまいりたいと考えております。

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