芳賀道也 (国民民主党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 141 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

ありがとうございます。

結果として、国が出した補助が無駄にならないようにという、つくった仕組みだとは思うんですが、卵が先か鶏が先かみたいになるんですけど、このハードルがあることで実際には加算がもらえない職員が増えているという状況があるので、この現場の状況を変えていただきたいということをお願いをいたします。

次に、厚労省の調査によれば、二〇二四年、電子カルテシステムを導入した診療所の割合は五五%、診療所のうち四五%はまだ入れていなかったということです。

仮に導入すると、データ照合や共有が容易となり、業務効率化、紙類の保管スペースの削減、医療安全の向上が期待できます。しかしながら、大手のIT業者による電子カルテを導入すると、導入費用だけで数百万円単位、毎年の費用も五十万程度掛かる。そして、費用負担が重い。さらには、情報セキュリティーの問題もあります。そもそも、医師本人が操作するなど、IT人材の不足が障害になるという声もあります。義務化を余りにも急ぐと、御高齢の医師の皆さんがこれを機会にクリニックを閉じようと閉院の動きが一気に加速して、地域医療の崩壊が更に進んでしまうおそれがあります。

電子カルテの義務化は決して急ぐべきではないと考えますが、上野大臣、お考えはいかがでしょうか。

前後のやりとり

137の発言を見る

145の発言を見る