橋爪淳文部科学省大臣官房審議官

2025年12月2日・第219回国会 参議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 236 発言)

お答え申し上げます。

熊出没に対する児童の登下校の安全確保は喫緊の課題と考えてございます。このため、文部科学省では、クマ被害対策等に関する関係閣僚会議の設立も受けて、全国の教育委員会及び学校に対して熊出没に対する学校及び登下校の安全確保の取組を周知するとともに、緊急連絡会を開催したところでございます。これらにつきましては、十一月十四日に決定されました政府のクマ被害対策パッケージにおける緊急的な対応としても盛り込まれてございます。

委員から御指摘のございました、例えば山形県でのスクールタクシーの実証運行につきましては、これは、熊対策として希望する児童を下校時にタクシーで家に送るという実証的な取組であり、今後、この取組が最適な有効手段であるかどうかについて検証をしていくものと承知しておりますが、このような地域の実情を踏まえた取組、大変重要であると考えてございます。

文部科学省におきましても、自治体において、熊出没時におけるスクールバスの対象距離の緩和や増便、公用車やジャンボタクシーを活用した児童生徒の送迎などの取組について承知しているところでございまして、こういった事例も参考にしていただけるよう各自治体に周知等を図ってまいりたいと考えてございます。

引き続き、関係省庁とも連携して、児童の登下校の安全確保に取り組んでまいります。

以上でございます。

前後のやりとり

39の発言を見る

47の発言を見る