茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 136 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 213 発言)

先週、カナダのナイアガラで開催されましたG7の外相会合、ここにおきましては、国際社会が直面をする主要な課題であります中東、ウクライナ情勢に加えまして、我が国が重視します自由で開かれたインド太平洋、さらには海洋安全保障、エネルギー安全保障、重要鉱物などについて、二日間にわたってG7、そして二日目は、アウトリーチといいます招待国含めて全体で十四か国で議論をさせていただきました。

議論を通じて、今申し上げたような幅広い分野で安全保障環境が一層厳しさを増していると。初日は、議論、夜の十一時半まで、十一時十五分でしたか、正確に申し上げますと、そこまで続いたわけでありますが、こういった安全保障環境が一層厳しさを増しているという認識をG7各国で共有をいたしました。さらに、G7及び同志国で緊密に意思疎通を行い連携していくことが重要になっていること確認したことは、できたことは今回のG7において大きな成果であると、このように考えているところであります。

G7、国際社会において分断と対立が深まる中において自由、民主主義、法の支配といった基本的価値と戦略的利益を共有し、機動的、効果的に機能している点において、その意義深さというのは、増すことはあれ、何というか、弱まることはないと、こんなふうに考えているところでありまして、今回、G7及び招待国の外相に、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋、このFOIPの重要性を含めまして、日本ならではのインド太平洋の視点からの考え、G7の中におきましては唯一アジアの国、もちろんアメリカや、それからカナダも太平洋には面しておりますし、それからイギリスや、そしてフランスも太平洋に領土は持っておりますけれど、完全にアジアといいますか、このインド太平洋の中心にあります日本から、そういった日本の視点で考えをしっかりと各国に言ってみますと打ち込むことができたということは、今後一層協力を進めていく上でもいい議論になったと、こんなふうに考えております。

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