櫛渕万里 (れいわ新選組)

2025年11月11日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 233 発言)

一国の総理が、非核三原則、これは国是です、日本の立場として維持をする、このことを明言されないことに大変驚きました。

この非核三原則については、これまで累次の国会決議で確認されているんですよ。間違っても、総理の判断や閣議決定だけでは変えてはならないんです。国会決議そして国民的議論が少なくとも不可欠です。そのことを併せて申し上げておきたい。

そして、広島、長崎の悲劇を経験した日本にとって、この非核三原則は世論の高い支持があることも指摘をしておきます。今年五月、朝日新聞の世論調査では、六九%、およそ七割が支持、不支持はたった八%です。東京大学の調査でも、六〇%が支持、逆に不支持は一四%。

昨今、トランプ大統領を始め核保有国の指導者が、核兵器をあたかもゲームの手段のように扱い、核の使用や威嚇、実験と称した核爆発など、余りに軽々しく語る姿に私は恐怖を感じています。そういう国民は多いと思います。

高市総理には、そのような核保有国の振る舞いに追随をして、唯一の戦争被爆国として確固たる核廃絶の立場を揺るがすようなことは断じて許されないということを肝に銘じていただきたい。人間として生きることも死ぬことも許されなかった広島の約三十五万人の皆さん、長崎で約二十万人の原爆犠牲者の無念の思いを一国の総理として……

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