れいわ新選組の櫛渕万里です。
高市総理、私は、今年二月三日の予算委員会で、石破総理に次のように申し上げたんです。もうこれじゃ生きていけないという人が増えている、財政という数字ではなくて、国民生活を救うために、まず人間を見ていただきたい。高市総理にも同じことを申し上げます。
自民党がそれから九か月間何をしてきたか、まるで無策ですよ。生活が苦しいと言っている人がますます増えています。今こそ、消費税廃止、少なくとも消費税の減税、季節ごとの現金給付、積極財政で国民生活を救っていただきたいんですね。
積極財政、高市総理は、私も言っている、こう思われるかもしれません。しかし、高市総理のは、責任ある積極財政という言葉で、枕言葉がついていらっしゃいますよね。では、責任ある積極財政とは一体どういうことなのか、伺いたいんです。給付金もない、消費税減税もない、これ、どこが積極財政なんですか。誰のための積極財政なのか、ここは大変重要なところです。やはり高市総理も、財政という数字、ここが優先されて、国民生活やそして人間の姿は見えていないんじゃないか、そう思わざるを得ません。
上場企業の二五年三月期の決算は、四年連続過去最高益でした。でも、実質賃金は九月連続でマイナス。五年前、二〇二〇年と比較すると、何と二割近くも賃金が減っているんですよ。物価高の今、必要なのは、みんなのお財布に直接届く、こうした政府の支援じゃないですか。それが消費税の減税や少なくとも給付金、これは必ず必要なことだと思っています。
総理にお伺いします。
責任ある積極財政の責任とは、誰に対して行っているんでしょうか。実質賃金が五年で二割も減っているのに、給付金もない、消費税減税もやらないのは、国民に対する政治の責任放棄だと思いますよ。国民の生活を責任を持って下支えするという意味での責任ある積極財政であるべきですが、違うのではないですか。いかがですか。
103山山崎正恭(公明)
ありがとうございました。
以上で質問を終わります。
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104
枝野幸男(立憲)
これにて岡本さん、中野さん、山崎さんの質疑は終了いたしました。
この際、十分間休憩いたします。
午後三時八分休憩
――――◇―――――
午後三時十八分開議
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105
枝野幸男(立憲)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。櫛渕万里さん。
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- (上の発言)
106
櫛渕万里(れいわ)
れいわ新選組の櫛渕万里です。
高市総理、私は、今年二月三日の予算委員会で、石破総理に次のように申し上げたんです。もうこれじゃ生きていけないという人が増えている、財政という数字ではなくて、国民生活を救うために、まず人間を見ていただきたい。高市総理にも同じことを申し上げます。
自民党がそれから九か月間何をしてきたか、まるで無策ですよ。生活が苦しいと言っている人がますます増えています。今こそ、消費税廃止、少なくとも消費税の減税、季節ごとの現金給付、積極財政で国民生活を救っていただきたいんですね。
積極財政、高市総理は、私も言っている、こう思われるかもしれません。しかし、高市総理のは、責任ある積極財政という言葉で、枕言葉がついていらっしゃいますよね。では、責任ある積極財政とは一体どういうことなのか、伺いたいんです。給付金もない、消費税減税もない、これ、どこが積極財政なんですか。誰のための積極財政なのか、ここは大変重要なところです。やはり高市総理も、財政という数字、ここが優先されて、国民生活やそして人間の姿は見えていないんじゃないか、そう思わざるを得ません。
上場企業の二五年三月期の決算は、四年連続過去最高益でした。でも、実質賃金は九月連続でマイナス。五年前、二〇二〇年と比較すると、何と二割近くも賃金が減っているんですよ。物価高の今、必要なのは、みんなのお財布に直接届く、こうした政府の支援じゃないですか。それが消費税の減税や少なくとも給付金、これは必ず必要なことだと思っています。
総理にお伺いします。
責任ある積極財政の責任とは、誰に対して行っているんでしょうか。実質賃金が五年で二割も減っているのに、給付金もない、消費税減税もやらないのは、国民に対する政治の責任放棄だと思いますよ。国民の生活を責任を持って下支えするという意味での責任ある積極財政であるべきですが、違うのではないですか。いかがですか。
107
高市早苗(自民)内閣総理大臣
責任ある積極財政、誰に対する責任かということを最初におっしゃいました。これは、今を生きている国民と未来を生きる国民に対する責任でございます。
高市内閣では、経済あっての財政というものを基本として、強い経済を構築するために、責任ある積極財政の考え方の下、戦略的に財政出動をいたします。これによって、所得を増やす、消費マインドを改善する、事業収益も上げる、税率を上げずとも税収を増加させていける、そういう環境をつくることを目指してまいります。
責任ある積極財政の下では、強い経済を構築するのと同時に、財政の持続可能性、これを確保することへの責任があると考えてい…
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108
櫛渕万里(れいわ)
総理、ずらずらいろいろ言われたんですけれども、残念ながら、国民のお財布に直接今すぐ届くものがない、このことを申し上げているんですよ。
高市政権の物価高対策は、いろいろある中でも、結局補助金なんですよね。地方交付税の拡充にしても、自治体ごとの準備や手続に差があって即効性に欠けるわけです。ちょっと前まで連立のパートナーだった公明党からですら、このことは批判されていましたよね。今その公明党も野党で、消費税減税を言っています。参議院選挙では、全ての野党が消費税減税を公約に掲げていました。高市総理も、消費税減税は大事だ、選択肢の一つだと言っていましたよね。だった…
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109
枝野幸男(立憲)
理事会で協議します。
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