今、世界を見ますと、個別の産業を国を挙げて支援するようなトレンドになってきております。今おっしゃっていただいた即時償却ですが、設備投資を行う企業のキャッシュフローの改善効果が見込まれて、政府による投資促進策として欧米各国でも同様の制度が導入されています。
高市政権としましては、日本成長戦略本部において十七の各戦略分野を指定しました。供給サイドに直接働きかける措置だけではなくて、戦略的投資の促進につながる需要サイドからの政策支援を含めて多角的、戦略的な総合対策を取りまとめるように指示を出したところです。
この即時償却制度は、造船ですとか、航空ですとか宇宙など、リスク低減や社会課題解決のために新たな需要が存在する中で、十分な供給力が培われていない、そういった産業分野においても戦略投資を強力に引き出していく極めて有効な支援策になると思っておりますので、戦略本部でもしっかり議論を深めてまいります。
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斎藤アレックス(維新)
ありがとうございます。
まさに、これからまだまだ協議が続いていって、どのようにすれば高校の質を上げられるのかというところは、様々な検討を加えながら走っていくことになるかと思いますので、また、議員各位と、そして各省庁の御協力を、私からもお願いをさせていただきたいと思います。
〔委員長退席、今井委員長代理着席〕
では、続きまして、経済成長の実現に向けた取組に関してお伺いをしていきたいというふうに思っております。
高市総理が掲げる責任ある積極財政が真に実を結ぶためには、政府の支出が民間の未来への投資へと確実につながっていく必要があると思っております。し…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
ROE、自己資本利益率ですけれども、これは企業の効率化に関する重要な指標の一つでございます。重要なことは、こうした指標も活用しながら、成長投資を通じて中長期的な企業価値の向上を実現することです。実際の企業経営においてこうした指標が適切に活用されているかということを検証しなければなりません。
委員の問題意識と同じだとは思うんですが、足下では日本企業のROEは改善傾向にあります。ですが、株主還元が増加する一方で、設備投資や研究開発、人的投資などの成長投資というのは欧米企業と比較すると低い水準にあると認識しています。
ですから、私からは、日本成長戦略本部に…
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斎藤アレックス(維新)
ありがとうございます。
これからの日本経済にとって極めて重要なポイントだと思いますので、日本維新の会からも様々な働きかけ、提言をさせていただきたいと考えております。
第二に、国内に投資する企業を税制面で後押しする政策が必要だと考えています。
総理、今、世界では、国内投資を呼び込むための熾烈な政策競争が行われています。米国は、機械装置やソフトウェアなどの一〇〇%即時償却を恒久化して、更に二〇二五年から二〇二八年に着工する工場などの建屋すら即時償却の対象に加えています。ドイツも、投資ブースターと呼ばれる、二〇二七年までの最大三〇%の償却率引上げと法人税…
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- (上の発言)
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
今、世界を見ますと、個別の産業を国を挙げて支援するようなトレンドになってきております。今おっしゃっていただいた即時償却ですが、設備投資を行う企業のキャッシュフローの改善効果が見込まれて、政府による投資促進策として欧米各国でも同様の制度が導入されています。
高市政権としましては、日本成長戦略本部において十七の各戦略分野を指定しました。供給サイドに直接働きかける措置だけではなくて、戦略的投資の促進につながる需要サイドからの政策支援を含めて多角的、戦略的な総合対策を取りまとめるように指示を出したところです。
この即時償却制度は、造船ですとか、航空ですとか宇宙など、リスク低減や社会課題解決のために新たな需要が存在する中で、十分な供給力が培われていない、そういった産業分野においても戦略投資を強力に引き出していく極めて有効な支援策になると思っておりますので、戦略本部でもしっかり議論を深めてまいります。
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斎藤アレックス(維新)
ありがとうございます。大変重要な御答弁だと考えております。
それでは次に、人への投資の可視化についても伺っていきたいと思います。
今の会計ルールでは、人への投資は未来への資産ではなく単なるコストとしてみなされてしまう会計ルールとなっていると言えると思います。これでは経営者が投資をためらうのも無理はないと思います。
企業が中長期的に成長できるかどうかを知りたければ、企業が従業員をどう育て、どう守っているかを見ることが一番重要なはずでございます。企業がどれだけ人に投資をし、未来の価値を創造しているかを投資家が正しく、そして比較可能な形で評価できるよう、…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
御指摘のとおりでございまして、この人的資本関係を、開示項目の見直しを通じて、中長期的な企業価値向上の取組を促していかなければならないということは大きな課題となってございます。
二〇二三年三月期の有価証券報告書から、人材育成の方針、それから男女間の賃金差異等の開示は義務づけられたんですが、更にそれを超えて、企業が経営環境等を踏まえて重要と考えるようなこれらの情報を追加的に開示するということにはなっております。
金融庁としてもそれをしっかりフォローしているんですが、更に更にそれに加えて、二〇二六年三月期の有価証券報告書からは、企業戦略と関連づけた人材戦略…
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斎藤アレックス(維新)
ありがとうございます。
松下幸之助さんは、松下電器は何をつくっているところですかと問われて、人をつくっているところです、併せて電気製品を作っています、そういうふうにお答えになっていたということでございますので、企業経営にとって最も重要な人的投資がしっかりと可視化をできるような取組を是非行っていただきたいと思っております。
私の方からはこれで最後の質問になるかと思いますけれども、最後に、この文脈の中で、国民の資産形成が国内の成長に資する仕組みをつくることが重要だと考えております。NISAの拡充は大変重要だと思っておりまして、しかし、その資金の多くがどこ…
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