お尋ねの件につきましては、個人のプライバシーに関するため、詳細まで申し上げることはできませんが、田中実さんにつきましては、神戸市内の飲食店に出入りをされていた昭和五十三年六月、北朝鮮からの指示を受けた在日朝鮮人の甘言により、海外に連れ出された後、北朝鮮に送り込まれたという事案でございまして、警察としては引き続き、本事案の解明に向け、捜査に全力を挙げてまいりたいと考えております。
筒井洋樹警察庁警備局長
2025年12月5日・第219回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)
前後のやりとり
政府認定拉致被害者は十七人だから、そこは統一した方がいいと思うんですよ。前からそう思っている。今日はそのテーマじゃないので、次に行きますけれども。
政府にお伺いしますけれども、政府認定拉致被害者十七人、だけれども、二〇〇二年に日本に戻ってきた五人、そして死亡とされる八人、合計十三人だけれども、では、政府認定拉致被害者の十七人のうち、あと四人というのは誰で、具体的に今何歳なんでしょうか。お答えください。
お答えします。
お尋ねの四人の方々につきましては、事案発生順に、本日現在で、久米裕さん百歳、松本京子さん七十七歳、田中実さん七十六歳、曽我ミヨシさん九十三歳となっております。
田中実さんというのは、どういう方ですか。政府、お答えください。
- (上の発言)
お尋ねの件につきましては、個人のプライバシーに関するため、詳細まで申し上げることはできませんが、田中実さんにつきましては、神戸市内の飲食店に出入りをされていた昭和五十三年六月、北朝鮮からの指示を受けた在日朝鮮人の甘言により、海外に連れ出された後、北朝鮮に送り込まれたという事案でございまして、警察としては引き続き、本事案の解明に向け、捜査に全力を挙げてまいりたいと考えております。
私は、参議院の予算委員会で安倍総理に当時聞きました、田中実さんというのはどういう方ですかと。ラーメン店員ですと安倍さんは当時お答えになりました。 神戸の小さなラーメン店に勤めていたんだけれども、店主の工作員に唆されて、一九七八年六月六日に、成田からオーストリアのウィーンに行った。オーストリアの北朝鮮の情報機関の手によって、陸路でモスクワに行って、そして平壌に入った。 大事なのは、その平壌に入った、今、政府認定拉致被害者の田中実さんは、初めは嫌だったんだけれども、向こうで結婚をして、その相手が日本人の女性なんですよね。一人の男の子が生まれている。では、…
斎木昭隆元外務事務次官でございますけれども、アジア大洋州局参事官を務めておりました二〇〇二年当時、拉致問題に関する現地事実調査の団長を務め、五人の拉致被害者の御帰国に同行をいたしております。また、その後、アジア大洋州局審議官あるいはアジア大洋州局長として、日朝間の協議あるいは六者会合に出席をし、拉致問題を含む諸懸案に関するやり取りに携わった者でございます。
斎木さんは、二〇一四年、日朝のストックホルム合意のときには事務次官でした。そして、そのストックホルム合意、二〇一四年の十月に、北朝鮮側は日本政府に対して、政府認定拉致被害者の田中実さん、さらには同じラーメン店で働いていた金田龍光さんは平壌で生きていると通告してきている。二回通告してきているんですよ。だけれども、安倍政権は、そんなことは一切知らないという、全く答弁してくれなかった、今に至るも。 だけれども、これは非常に大事な話で、実は、小泉訪朝から二十年になる二〇二二年の九月十七日、朝日新聞が一面を使って、この田中実さん、金田龍光さんについて記述があるん…