時間が来ましたので、終わります。
平岡秀夫 (立憲民主党)
2025年12月5日・第219回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 91 発言)
前後のやりとり
平成十六年の十一月九日から十四日までの間、北朝鮮において開催された第三回日朝実務者協議の際に、北朝鮮から日本政府代表団に提供された横田めぐみさんの遺骨とされるものについて、新潟県警が委嘱して行ったDNA型鑑定については、警察庁等が過去に答弁しているとおりでありますが、DNA型鑑定の知見を有する専門家が、DNA型を検出できる可能性のある骨片十個を慎重に選定し、帝京大学及び警察庁の科学警察研究所においてそれぞれ五個ずつDNA型鑑定を行い、その結果、科学警察研究所ではDNA型検出には至らなかったけれども、帝京大学では骨片五個中四個から同一のDNA型が、また、他…
今の説明でも、その骨が横田めぐみさんのものではないという結論は出ないんだと思うんですよね。横田めぐみさんの骨であるという結論が出るものではなかったというような位置づけのものだというふうに思うのですけれどもね。この発言がその後の日朝間の不信感につながって、拉致問題の問題解決への道が閉ざされたという面があると思うんです。 当時、警察庁は、これを鑑定をした帝京大学の吉井さんについて、吉井氏は科捜研の方に行ったわけですけれども、着任して間もないため取材は受け付けないというふうに言っていましたけれども、当時の事実関係をもう一度検証し、分析して、真の事実関係に基づ…
鑑定書におけます鑑定結果の具体的な記載内容については、これは捜査中の事件に関することでもあります。
いずれにしても、鑑定結果については、先ほども御説明したとおりでございます。
- (上の発言)
時間が来ましたので、終わります。
次に、有田芳生君。
有田芳生です。 先ほど高木委員からお話がありましたように、拉致問題が風化してしまうおそれがあるというお話がありました。まさしくそのとおりで、一九七七年に新潟県から拉致をされた横田めぐみさん、もう皆さんにとっては当たり前のお名前ですけれども、今の若い人たちにとっては、横田めぐみって誰という、そういう世代が出てきている以上、本当に深刻な、時間のない状況だというふうに思います。 私は、今日、短い時間で、外務省そして茂木大臣に期待をし、提言を行いたいというふうに思っております。 先ほどお話がありましたけれども、今年の十一月の三日に、平河町の砂防会館で拉致問…
お答えをいたします。
警察におきましては、北朝鮮による拉致とは、国内外において本人の意思に反して北朝鮮当局により行われた、主として国外移送目的拐取、その他の刑法上の略取及び誘拐に相当する行為と考えております。
警察では、これまで捜査、調査を通じて積み上げました客観的な証拠や関連情報を総合的に判断した上で、日本人が被害者である拉致容疑事案十二件十七名と、朝鮮籍の姉弟が日本国内から拉致された事案一件二名、これを合わせまして、合計十三件十九名を北朝鮮による拉致容疑事案と判断しているところでございます。
顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)
- 平岡秀夫: Hideo Hiraoka.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、内閣官房内閣広報室、CC BY 4.0
- 木原稔: Minoru Kihara 20230914 (cropped).jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、防衛省、CC BY 4.0
- 小宮山泰子: Yasuko Komiyama 20220617.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、外務省、CC BY 4.0
- 有田芳生: Yoshifu Arita.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、User:碧庵、CC BY-SA 3.0