松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2025年11月26日・第219回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

問題意識は共有していると承知をしております。

一般論として申し上げれば、私立高校の授業料に対する支援を拡充した場合、公立高校への一定の影響というものはあるのではないかと考えております。

公立高校は、高校教育の普及や機会均等を図るために、高校標準法で配置及び規模の適正化の努力義務が都道府県にかかっており、定員割れの場合においても、教育委員会が学校を配置する必要があると判断することも当然あり得ます。その際、併せて、区域内の私立高校等の配置状況を十分に考慮しなければならないとされているところであります。このため、各都道府県におきまして、例えば公私間での協議なども行いながら、地域の実情に応じた適切な配置及び規模を丁寧に検討いただく必要があると考えております。

いずれにいたしましても、三党の合意におきまして、高校教育改革に関するグランドデザイン二〇四〇(仮称)を今年度中に国として提示をいたします。そして、その上で、各都道府県が地域の実情等を踏まえて実行計画を策定することとされておりまして、そのためにも、文部科学省としては、高校教育改革、高校の教育の質の向上につながるようスピード感を持ってしっかりと検討を進めてまいりたいと存じますし、是非、各都道府県におきましては、地域の実情等を踏まえた実行計画というものの策定、並びに、それをしっかりと支援をしていくための国からの資金というものと組合せをして、そうした各地域の実情に沿った教育というものがなされるように努めてまいりたいと思います。

前後のやりとり

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