松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2025年11月26日・第219回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

今委員から御指摘、御説明がございましたとおり、令和六年度の小中学校における不登校児童生徒数は約三十五万四千人と過去最多となっております。不登校児童生徒数の増加率は低下しているものの、大変憂慮するべき事態となっておりますし、私自身も、この問題、大変深刻に受け止めているところであります。

文部科学省におきましては、令和五年三月に取りまとめられましたCOCOLOプランに基づきまして、校内外の教育支援センターや学びの多様化学校といった多様な学びの場の整備、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の専門的な知見を有する人材の活用、不登校児童生徒の保護者への相談支援や情報提供の充実などに取り組んでいるところであります。これらの取組が、新規不登校児童生徒数の減少や不登校継続率の低下につながっているものと考えております。

しかしながら、依然として不登校児童生徒数は増加を続けております。また、三八・三%の不登校児童生徒が学校内外の機関などで専門的な相談や指導を受けていないという課題もございます。

このため、今後も、誰もが安心して通える魅力ある学校づくりを進めるとともに、多様な学び場の整備や教育相談の充実を引き続き進めること、今後、COCOLOプランに基づく具体の取組事例の周知を新たに行うことなどによりまして、誰一人取り残されない学びの保障に向けて取組を徹底してまいりたいと存じます。

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