合田哲雄文部科学省高等教育局長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 75 発言)

お答え申し上げます。

文部科学省におきましては、理工、デジタル系人材を増やすため、令和四年度第二次補正予算で創設した成長分野転換基金を活用し、成長分野への学部転換等に取り組む大学に対して支援を行ってきたところでございます。

ただ、先ほど先生からも御指摘をいただきましたとおり、二〇四〇年には社会産業構造が変化し、理工、デジタル分野の専門人材が圧倒的に不足することが見込まれる中で、我が国においては、高校、大学を通じて、理数科目から早々に離れてしまう状況がなお大きな課題であると認識をいたしております。

このような状況を改善するため、松本大臣の下にタスクフォースを設置し、その中で、高校教育とも連動して、大都市の大学における理工、デジタル系人材育成の強化や、人文社会科学系の学部における学びの密度を高め、数理併修するなどの教育の質の向上に向けた取組を支援することなどの改革に一気通貫で取り組んでまいりたいと考えてございます。

これらを踏まえまして、今後は、成長分野転換基金をリスタートさせ、首都圏、大都市圏の大規模大学につきまして理工、デジタル系の成長分野への転換を強力に推進するため、必要な予算の確保、着実な施策の推進にしっかりと努めてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

39の発言を見る

47の発言を見る