竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官

2025年12月11日・第219回国会 衆議院 内閣委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 82 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

お答え申し上げます。

保育士等の処遇改善につきましては、保育人材の確保、定着や保育の質の向上の観点から極めて重要な課題だと認識をしております。

公定価格の保育士の人件費は、国家公務員俸給表の福祉職一級二十九号俸の基準を参照して設定しておりまして、令和六年の人事院勧告では、行政職俸給表(一)の引上げ率平均三%のところ、保育士は一〇・七%の引上げを行ったところでございます。

一方で、直近の令和六年の賃金構造基本統計調査では、保育士の平均賃金は対前年比で二・五%増加の三十二・九万円にとどまっております。これは、この調査の対象期間の関係上、令和六年の人事院勧告を踏まえた一〇・七%の処遇改善が反映できていないということが一因であるというふうに考えております。

こども家庭庁では、今般の経済対策におきましても、令和七年の人事院勧告を踏まえました五・三%の処遇改善を盛り込んでおりまして、処遇改善に取り組み始めた平成二十五年度以降では累計で三九%の改善を図っているところです。

引き続き、こども未来戦略に基づき、更なる処遇改善に取り組んでまいります。

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