堀野晶三文部科学省大臣官房学習基盤審議官

2025年12月3日・第219回国会 衆議院 内閣委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のとおり、いじめ対応における学校と警察の連携は極めて重要であると考えております。

本年十月に公表した令和六年度児童生徒の問題行動等調査の結果においては、いじめの認知件数のうち、警察に相談、通報した件数は三千二百七十二件となっておりまして、相談件数は年々増加しておりまして、警察との連携を一層強化していくことが必要であると考えております。

このため、文部科学省といたしましては、学校と警察との連携を強化するために、双方の連絡窓口となる学校・警察連絡員の指定の徹底や学校警察連絡協議会の活用など、日常的に情報共有、相談、通報ができる体制構築を求めるとともに、御指摘ございましたように、学校で起こり得るいじめの事例のうち警察に相談、通報すべき事例をお示ししております。また、その際に、学校のみで対応するかどうか判断に迷う場合であっても、いじめを受けた児童生徒や保護者の安心感につながることから、警察に相談、通報することということを通知をしております。

さらに、令和七年度補正予算案におきまして、警察のOB、OGを始めとする様々な専門家による支援チームを教育委員会に設置して、学校のいじめ対応に伴走できる体制のモデル構築に関わる予算も計上しているところでございまして、引き続き、学校と警察の緊密な連携体制構築について周知徹底に努めてまいりたいと考えております。

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