豊嶋基暢総務省情報流通行政局長

2025年11月27日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 154 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 218 発言)

お答えいたします。

委員御指摘がありました災害FMラジオ、これは臨時災害放送局というふうに呼んでおりまして、災害発生時にその被害軽減に役立つことを目的として、自治体などが免許人あるいは運用主体となって臨時かつ一時的に開設される放送局でございます。

総務省では、この臨時災害放送局を円滑に開設するために、平時から全国の地方総合通信局などに送信機、アンテナの設備を配備し、実際に災害が発生した際には、自治体からの要請に応じて貸出しを行うとともに、直ちに放送ができるように無線局の開設に係る手続を口頭により行うことができることとしております。

さらに、自治体の防災訓練等の際に、地方総合通信局等が臨時災害放送局の設備を現地に持参をしまして、地元のコミュニティー放送事業者などの協力を得ながら、自治体による開設、運用のための実地訓練を実施をしております。

なお、直近では、能登半島地震で被災した輪島市で、本年七月にこの臨時災害放送局が開局されておりまして、これまでに計五十六件開設の実績がございます。

総務省としましては、引き続き、関係団体の皆様ともよく連携をさせていただきながら、災害時に備えて臨時災害放送局の開設支援に取り組んでまいりたいと考えております。

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