稲葉延雄日本放送協会会長

2025年11月27日・第219回国会 衆議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 218 発言)

大変大きな問題だというふうに思っております。

私は、大事なことは、顧客の継続的な減少が見込まれるということなんですが、視聴者・国民の皆様がNHKに対してどのようなディマンド、どのような情報やコンテンツを総体として求めておられるのかというのが大事だというふうに思っております。

私の感じでは、昨今のネット情勢等もあって、NHKに対するこうした面の期待あるいはニーズはむしろ高まっているのではないかというふうに思います。これに応えるために質の高いサービスを提供していくことになるわけですけれども、取りあえずは、受信料制度の下でしっかりと効率的な業務運営や構造改革を着実に進めていくというのが大事なことではないかというふうに思います。

いずれにしても、人口減少という、社会環境が変化していく中で、NHKは、縮小均衡を是とした経営をするのではなくて、むしろ、NHKに対する視聴者・国民の皆様の期待の高まり、これにしっかり応えられるように、情報やコンテンツの価値を最大化するとか、そういった経営面の努力を行っていく方が重要だというふうに考えてございます。

構造改革を着実に進める、NHKを取り巻く環境の変化に機動的に対応する経営を行う、今後も情報空間の健全性を確保し、ひいては究極の使命である健全な民主主義の発展に貢献してまいりたいというふうに考えております。

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