あかま二郎 (自由民主党)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)

2025年12月4日・第219回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 126 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

お答えいたします。

復興と一概に言っても、まさに希望があるという意味合いは強いんだと思っております。また、そこには、元のとおりに戻すという旧来の、いわゆる原状復旧という話じゃなく、創造的復興、そういった意味。僕は、この間被災地に行ったときに、被災住民としゃべっておるときに、先が見えなきゃ嫌だよねという会話をしたんですよ。その意味でいえば、希望だとか先が見えるとか、まさに次が生まれるといった、そんな復旧復興でなきゃならないということを思っています。

その上で、能登半島地震復旧・復興支援本部、これが司令塔になっていて、復旧復興を全面的にバックアップしておる。加えて、創造的復興タスクフォース、これを設置して、関係機関、関係者が緊密な連携を図りながら、予備費などを使いながら、切れ目なく着実に進めてきたというふうには理解しております。

先生がおっしゃる今後という部分にあっては、人口減少という課題もあるし、また、どうしたら持続可能な地域になり得るんだ、どうしたら実現可能なんだということ、これはまず被災自治体が主体となって考える部分があると思います。その中でいわゆる地域ビジョンというものが見えてくるし、それをしっかり国としても後押しすること、これが大事、肝要だというふうに思っています。

より具体的に言えば、石川県が作った創造的復興プラン。地域が考える地域の未来を尊重する、若者や現役世代の声を十分に、確かにこれも大事だと思います。多様な形で地域のことに携わる関係人口、黙っていたって人口は減るよね、でも関係人口を増やすことによってという部分における持続可能性というのもあるんだろうと思っているし、更に言えば、女性、外国人、また障害をお持ちの方も含めて多様な視点が積極的に取り入れられる、そうした視点を持った、いわゆる持続可能なまちづくりの方向性というものが見えてきたんだろうと思っています。

我々国として、こうしたプランの実現に向けて、国も県も市も、また、現場が抱える課題というものを一個一個丁寧に、そして、まさに先生がおっしゃるとおり、未来が希望が持てる、そうした復興にしていかなきゃならないと思っていますので、内閣府防災を始め関係省庁と一体となって、連携を持って取り組んでまいりたい、そう思います。

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