谷田川元 (立憲民主党)

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

非常に重要な点ですよ。

やはり、会社のトップが、当時は常務だったけれども、世間では、さっきも言ったように、三つ総取りしたことが功績と認められて社長になった人だとみんな思っているわけですよ。その当時の責任者と経産大臣が会っているわけだから、それも経産大臣の要求で。これは非常に重要な事実ですよ。それさえ担当者が把握できないということはおかしい。猛省を促したいと思います。

それで、私、四月四日にこの場で質問したんです。二月の上旬に、三菱商事が、再評価をする、ゼロベースで見直すと言い出したから、こんなことはあり得ないと。だって、三菱商事って、皆さん、数年前の決算で、何と一兆円もうけているんですよ、一兆円。今でも数千億円もうけているわけですよ、純利益でね。確かに、洋上風力発電で、損失計上を五百二十億円余りしていますよ。洋上風力発電では、投資しても、三海域、大体一兆円近くまであるんじゃないかと言われている。

それで、私は、三菱商事がもう瀕死の重傷であれば、それは撤退するのもやむを得ないと思うんですよ。だけれども、空前の利益を上げた、天下に名立たる総合商社の、業界ナンバーワンの三菱商事が撤退するようなことを許しては絶対駄目だと。そのためにも、組織のトップの大臣、経産大臣と国交大臣が、直接三菱商事の社長に会って、これは国家の命運が懸かっている、撤退しては駄目ですよということを絶対示すべきだ、そう申し上げたんですよ。

ところが、残念ながら、経産大臣も国交大臣も、三菱商事の社長に会ったのは、八月二十七日の撤退記者会見が終わった後ですよ。幾ら文句を言ったって後の祭りですよ。

では、私は副大臣と金子大臣に聞きたいと思うんだけれども、政治家として是非答弁していただきたい。

私は、この間の国交委員会では、中野国交大臣を前にして、不遜ながら、私が大臣だったら、すぐにでも三菱商事の社長に来てもらって、撤退しちゃ駄目ですと言う、そう申し上げたんですよ。もし井野副大臣が経産大臣であれば、そういう行動をしますよね。

萩生田元経産大臣も私に、三菱商事がゼロベースで見直すと話を聞いたときに、俺が現職の大臣だったらすぐに三菱商事の社長を呼びつける、そう言ったんですよ。当然、そういう行動は政治家として必要だと思いますね。

まず副大臣、お願いします。

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