榊原毅厚生労働省大臣官房審議官

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 128 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

お答え申し上げます。

旅館業法において、旅館業を営もうとする者は都道府県知事の許可を取得しなければならず、法の適正な運営を確保するため、無許可営業による違法民泊を始め、旅館業法違反について適切に取締り等を行うことは重要でございます。

厚生労働省では、旅館業の許可を受けていない無許可営業が疑われる事案について調査を行い、令和五年度に都道府県等において把握したのは四百五十件でございます。

今後も定期的に現状の把握を行うとともに、各自治体において無許可営業に対する適切な指導等が行われるように取り組んでまいります。

また、違法民泊を把握する端緒としましては、住民からの通報等が多く、また、違法を把握した自治体においては、例えば届出等を行うよう指導し、違法状態が解消されるなどの事例があるものと承知しております。

これまでも、平成二十九年に無許可営業者への取締りを強化する旅館業法の改正を行い、地方自治体においてこれらに基づく指導監督が行われているほか、厚生労働省においても、違法民泊取締りに当たって、自治体から多く寄せられた疑義照会への回答を取りまとめ、自治体へ発出するなど、旅館業法違反に対する取締りが適切に実施されるよう対応してきてございます。

今後とも、地方自治体における指導等が適切になされるよう、関係省庁とも連携し、違法民泊取締りの実効性の確保に努めてまいりたいと考えております。

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