お答えいたします。
国保組合の定率補助については、委員御案内のとおり、各組合の負担能力に応じた負担とする観点から、一三%から三二%の補助率としてまいりました。
今般、昨日の医療保険部会において、負担能力に応じた負担等を進める観点から、補助率の下限について、これまでどおり一三%を原則としますが、財政力及び被保険者の健康の保持増進等の取組の実施状況が一定の水準に該当する国保組合のみ、例外的に新たな補助率一二%ないし一〇%を適用することとしました。
その上で、今委員の御指摘の点に関して申し上げれば、昨今、賃金も上昇してございますので、そういったことも踏まえて、平均所得を算出している所得の上限額を千二百万円から二千二百万円に見直すとともに、逆に言えば、三二%の補助率に該当する、つまり所得の低い所得区分ということでありますが、その平均所得の基準について、これまでの百五十万円未満を百八十万円未満に見直すなど、所得区分を見直す案を提案したところでございます。
引き続き、高齢化や現役世代の人口が減少し、物価、賃金が上昇していく中でも、国保組合が円滑に事業運営が行うことができるように取り組んでまいりたい、このように考えております。
213
田村貴昭(共産)
合計で百八十万人。六歳以下は五十万人ですね。七歳から十八歳が百三十万人ということですね。合計で百八十ということですね。
百六十億円ということでありましたけれども、全額免除をする場合については答えられませんでした。半分軽減に必要な費用は二百四十億円だというふうに事前に伺っています。全額軽減の事業費は、そうなると四百八十億円になりますので、追加費用は四百億円というふうに私は見ました。
今回提案された制度拡充は賛成です。国保の均等割は定額の人頭割で、逆進性が強くて、そして、多人数世帯、低所得世帯ほど負担が重いわけです。我が党は、均等割の廃止をかねてから要求…
この発言のページ
214
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
今、均等割保険料の全額免除という御提案をいただきましたが、国民健康保険の保険料につきましては、子供を含めた被保険者の人数に応じて一定の御負担をいただくことが基本であると考えております。
こうした均等割保険料を設けている趣旨から、所得の低い方にも一定割合の負担をいただいている、そうしたことも考慮いたしますと、やはり全額免除というのは慎重に検討する必要があると考えておりまして、先ほど来、委員の方からも御紹介をいただきましたとおり、対象を未就学児から高校生年代まで拡充することを検討しておりますので、そうした中でしっかりとした支援ができるよう努めていきたいと考…
この発言のページ
215
田村貴昭(共産)
是非踏み込んで検討していただきたいと思います。
最後に一点。
昨日の医療保険部会では、国保組合の定率補助の下限を、一三%を原則としつつ、一二%、一〇%の区分を設ける方針も示されました。
では、上限となっている三二%など、ほかの補助金、補助率の区分や対象は変更しないという理解でよろしいでしょうか。
この発言のページ
- (上の発言)
216間間隆一郎厚生労働省保険局長
お答えいたします。
国保組合の定率補助については、委員御案内のとおり、各組合の負担能力に応じた負担とする観点から、一三%から三二%の補助率としてまいりました。
今般、昨日の医療保険部会において、負担能力に応じた負担等を進める観点から、補助率の下限について、これまでどおり一三%を原則としますが、財政力及び被保険者の健康の保持増進等の取組の実施状況が一定の水準に該当する国保組合のみ、例外的に新たな補助率一二%ないし一〇%を適用することとしました。
その上で、今委員の御指摘の点に関して申し上げれば、昨今、賃金も上昇してございますので、そういったことも踏まえて、平均所得を算出している所得の上限額を千二百万円から二千二百万円に見直すとともに、逆に言えば、三二%の補助率に該当する、つまり所得の低い所得区分ということでありますが、その平均所得の基準について、これまでの百五十万円未満を百八十万円未満に見直すなど、所得区分を見直す案を提案したところでございます。
引き続き、高齢化や現役世代の人口が減少し、物価、賃金が上昇していく中でも、国保組合が円滑に事業運営が行うことができるように取り組んでまいりたい、このように考えております。
217
田村貴昭(共産)
終わります。
この発言のページ
218
大串正樹(自民)
次回は、来る十二月五日金曜日午前十時五十分理事会、午前十一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時一分散会
この発言のページ