公明党の沼崎満子です。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。質問内容が多岐にわたって本当に答弁者に多く来ていただいて、ちょっとそこはおわびを最初に申し上げたいと思います。
では、質問の方に移らせていただきます。
最初に、母乳バンクについての御質問をさせていただきます。
母乳バンク、御存じない方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に御説明しますけれども、御自身のお子さんが必要とする以上に母乳が出る方がドナーになっていただいて、その方から御寄附いただいた母乳を適切に低温殺菌処理し、細菌検査、冷凍保管して、新生児集中治療室、NICUの要請に応じて、ドナーミルクとして早産や低出生体重の赤ちゃんに提供する、そういう仕組みになっています。
このドナーミルクというのは、低出生、早産児に与えることによって、壊死性腸炎や敗血症といった合併症を予防し、また将来的な神経発達の予後にも寄与するとされておりまして、国際的にも低出生体重児には有効性が認められて活用がされている、そういったものであります。
一方で、今、国内の母乳バンクはどのような体制になっているかと申しますと、一般的にまず認知度が低いということもございますし、費用の枠組みがそもそもございませんので、そういった意味でも、なかなか普及が進まないといった課題も多くございます。そういったことから今日は質問で上げさせていただきました。
まず最初に、母乳バンクの現在の運用の実態についてどのように把握されているか、お尋ねいたします。
162
岡野純子(国民)
いい答弁をありがとうございます。
質問を実はもっと用意をしておりましたが、時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。
御答弁、どうもありがとうございました。
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163
大串正樹(自民)
午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
――――◇―――――
午後一時開議
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164
大串正樹(自民)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。沼崎満子君。
この発言のページ
- (上の発言)
165沼沼崎満子(公明)
公明党の沼崎満子です。
本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。質問内容が多岐にわたって本当に答弁者に多く来ていただいて、ちょっとそこはおわびを最初に申し上げたいと思います。
では、質問の方に移らせていただきます。
最初に、母乳バンクについての御質問をさせていただきます。
母乳バンク、御存じない方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に御説明しますけれども、御自身のお子さんが必要とする以上に母乳が出る方がドナーになっていただいて、その方から御寄附いただいた母乳を適切に低温殺菌処理し、細菌検査、冷凍保管して、新生児集中治療室、NICUの要請に応じて、ドナーミルクとして早産や低出生体重の赤ちゃんに提供する、そういう仕組みになっています。
このドナーミルクというのは、低出生、早産児に与えることによって、壊死性腸炎や敗血症といった合併症を予防し、また将来的な神経発達の予後にも寄与するとされておりまして、国際的にも低出生体重児には有効性が認められて活用がされている、そういったものであります。
一方で、今、国内の母乳バンクはどのような体制になっているかと申しますと、一般的にまず認知度が低いということもございますし、費用の枠組みがそもそもございませんので、そういった意味でも、なかなか普及が進まないといった課題も多くございます。そういったことから今日は質問で上げさせていただきました。
まず最初に、母乳バンクの現在の運用の実態についてどのように把握されているか、お尋ねいたします。
166竹竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官
お答え申し上げます。
母乳バンクにつきましては、現在、主に二か所の民間の母乳バンクが運営されておりまして、いずれかの母乳バンクに対しまして、ドナーミルクを使用する医療機関が年間使用量に応じた年会費を支払い、母乳バンクから提供されたドナーミルクを、主に母親から母乳が得られない極低出生体重児に対して使用されているものと承知をしております。また、母乳バンクは、医療機関からの年会費以外に、寄附なども収入とされているというふうに承知をしております。
供給体制や需給状況につきまして、例えば日本橋の母乳バンクにおきましては、半年で約百七万ミリリットルの母乳がドナー…
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167沼沼崎満子(公明)
今御紹介があったように、寄附であったりとか、そういった民間の施設によって、何とかこの母乳バンクの仕組みというのが維持されているということでもあります。
また、実は私、視察にお伺いしたんですけれども、ドナーミルクを必要とする、与えられている赤ちゃんの数というのも年々増加しているというふうにお伺いをいたしました。その中で一番問題になっているのが、ドナーミルクをどういう位置づけにするかというのが明確にならないために、費用請求をどのようにしていったらいいかというのが、現状では請求する仕組みがつくれないという問題がございます。
ドナーミルクの位置づけ、食品にす…
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168竹竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官
お答え申し上げます。
今議員に御指摘いただきましたとおり、現時点におきましては、ドナーミルクにつきましては、食品、医薬品又はその他の分類のいずれかに位置づけるべきものなのかなど、議論があるところと承知をしております。
そこで、こども家庭庁では、本年八月から、ドナーミルクに関する法的な位置づけや、ドナーミルクの法的位置づけに応じた各種申請手続、必要となる知見、運用面の課題などを整理するための調査研究を実施しており、来年三月に調査結果が取りまとまる予定でございます。
医療保険制度等を所管します厚生労働省とは、調査の過程で得られた情報も踏まえながら、随時…
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