森光敬子厚生労働省医政局長

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

お答え申し上げます。

まず、新たな地域医療構想におきましては、二〇四〇年頃を見据えて、入院のみならず、外来、在宅等も対象にし、地域の医療提供体制全体の課題解決を図っていくこととしております。

例えば、外来医療や在宅医療については、病院に加えて、地域を支える診療所も含めて、地域で面として外来、在宅を支える体制の構築が重要であると考えております。

厚生労働省といたしましては、地域を支える医療機関が承継時期を迎えた際に、円滑に承継が行われ、引き続き地域の医療に貢献していくということが重要だと考えております。

そのため、令和元年に実施いたしました医療施設の合併、事業譲渡に係る調査研究による、承継が円滑に行われた好事例や、マッチング時の課題、留意点の周知ですとか、また、令和五年五月の医療法改正による、医療従事者の人事交流を含めた医療機関間の連携、分担に取り組む地域医療連携推進法人に個人立の医療機関を参加可能とするような制度の改正、これも行っております。

また、昨年末に策定した総合的な対策パッケージに基づき、重点的に医師を確保すべき区域における診療所の承継、開業の支援、これらを行うとともに、今年度から、病院の経営マネジメント力の向上に向けて、地域の基幹的な病院の経営幹部を対象に研修を実施しているというところでございます。

そのような形で、地域を支える診療所、これの承継そしてまた経営が円滑に行われるということを厚生労働省として支援をしていきたいというふうに考えておるところでございます。

前後のやりとり

64の発言を見る

72の発言を見る