審議官、ありがとうございます。
これは実際に、企業名は出しませんけれども、後発品メーカーの再編に向けて実際に動き出している企業を視察してのそういった指摘だったということであります。
一番大きいのは、企業指標評価というまず名称自体、困るという意見があります。いわゆる企業指標を、結果、A評価、B評価、C評価というふうに分けて、これを令和八年には公表しようということなんですね。
当然これは、安定供給にどのように資しているかということの指標なんですが、A評価、B評価、C評価という言い方自体が企業そのものに対する評価に見えて、レピュテーションリスクが生じる。例えば、これから就職しようという子供たちが後発品メーカーに入ろうと思っても、この企業はC評価となったら、何か業績も悪かったり、内容も悪かったり、非常に品質も悪いんじゃないかというふうにイメージがつくんじゃないかという、レピュテーションリスクの懸念も表示されました。
それともう一つが、先ほど言いましたとおり、例えば、CMOとして受託メーカーに特化しながら業界再編につなげていこうというところにおいて、グループ化の中にC評価の企業があったら、じゃ、これから参入していこうという企業も、何だ、C評価の企業があるんじゃないか、この再編グループは評価が余りよくないんじゃないかというような、業界の中でのレピュテーションリスクもあるんじゃないかという指摘でありました。
ですので、様々な評価基準の見直しも含め、そもそも名称自体、又は公表のやり方自体も考えていただきたいと思います。ですので、ABC評価じゃなくて、例えば後発品安定供給貢献度指数とか、そういう具体的な、レピュテーションリスクが生じないような名前に変えていただきたい、名称に変えていただきたい、公表の仕方も工夫いただきたいというのが私からの要望でございます。
御答弁いただきたいと思います。
91森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
後発品の安定供給の状況に関する御質問でございますが、令和七年十月末時点で、後発品の医薬品全六千九百四十五品目のうち、八五%が通常出荷となっております。残りの一五%が限定出荷又は供給停止、限定出荷の品目が約一二%、供給停止の品目が約三%となっています。
この七年十月時点の一五%の数字を一年前の数字と比べますと、六年十月時点で約一七%というふうになっておりまして、若干改善してきている傾向はあるという状況でございます。
これらの供給不安対策といたしましては、足下の個別品目の供給不安を解消していくとともに、あわせて、供給不安を起こさないために、後発医薬品産業…
この発言のページ
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浜地雅一(公明)
審議官、ありがとうございます。
今キーワードが出ましたけれども、後発品メーカーの構造改革とか品目統合ということで、今回の新たな経済対策においても、さきの国会で成立しました薬機法において基金をつくるということが、実際に具体的にあんこが入ってくる状態になったわけでございます。
そこで、私も前回の国会の質問で申し上げましたとおり、うちの党では創薬力PTをつくっていまして、現場視察を重ねてまいりました。
そこで、この後発品の安定供給に向けた業界再編に向けての様々な厚労省の取組、評価はしたいと思いますが、実は、一部にはこれを阻害するような要因があるんじゃない…
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93森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
企業指標に関する御指摘でございます。
当該企業指標については、令和六年度の薬価改定において試行的に導入されたものでございまして、七年度から全面的にその評価を行っているというところでございます。これらの指標については、御承知のとおり、まだまだ新しいものでございますので、いろいろな御意見があるのは承知しております。
そういった観点から、より安定的に供給できる環境をつくっていくためには原薬も含めてどういうルートが本来的に望ましいのか、それから、受託も含めてどういう割合で生産しているのがふさわしいのかといった点について、引き続き議論が必要だというふうに考えて…
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- (上の発言)
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浜地雅一(公明)
審議官、ありがとうございます。
これは実際に、企業名は出しませんけれども、後発品メーカーの再編に向けて実際に動き出している企業を視察してのそういった指摘だったということであります。
一番大きいのは、企業指標評価というまず名称自体、困るという意見があります。いわゆる企業指標を、結果、A評価、B評価、C評価というふうに分けて、これを令和八年には公表しようということなんですね。
当然これは、安定供給にどのように資しているかということの指標なんですが、A評価、B評価、C評価という言い方自体が企業そのものに対する評価に見えて、レピュテーションリスクが生じる。例えば、これから就職しようという子供たちが後発品メーカーに入ろうと思っても、この企業はC評価となったら、何か業績も悪かったり、内容も悪かったり、非常に品質も悪いんじゃないかというふうにイメージがつくんじゃないかという、レピュテーションリスクの懸念も表示されました。
それともう一つが、先ほど言いましたとおり、例えば、CMOとして受託メーカーに特化しながら業界再編につなげていこうというところにおいて、グループ化の中にC評価の企業があったら、じゃ、これから参入していこうという企業も、何だ、C評価の企業があるんじゃないか、この再編グループは評価が余りよくないんじゃないかというような、業界の中でのレピュテーションリスクもあるんじゃないかという指摘でありました。
ですので、様々な評価基準の見直しも含め、そもそも名称自体、又は公表のやり方自体も考えていただきたいと思います。ですので、ABC評価じゃなくて、例えば後発品安定供給貢献度指数とか、そういう具体的な、レピュテーションリスクが生じないような名前に変えていただきたい、名称に変えていただきたい、公表の仕方も工夫いただきたいというのが私からの要望でございます。
御答弁いただきたいと思います。
95森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
企業指標について、最終的にABCという形でやっていくことを今提案しているところでございまして、令和八年度から各企業の評価結果を公表することにしているところでございますが、委員御指摘のとおり、ABCが安定供給以外の企業活動も含めた企業全体の評価であるというような、意図しない誤解を生じかねないという御指摘、本当に受け止めておりまして、ちょっとどういう方法がいいのかという、名称、公表の方法を含めて工夫してまいりたいと考えております。
その上で、企業指標やその名称について、業界の意見も踏まえつつ、中医協における議論に基づき、必要に応じて実施してまいりたいという…
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浜地雅一(公明)
ありがとうございます。
今日はかなり細かいところでございましたが、実際に現場に行って聞いた声でありますし、私も質問するかどうか迷いましたけれども、実際そのとおりだなというところが、先ほども申し上げました、特に、原薬の複数購入があった方が点数が高い、いや、しかし、内製化している、こっちの方が経済安全保障上、様々安定供給には貢献するんじゃないかであったり、先ほどの、いわゆる製造販売の品目で捉えているところがやはり受託製造に特化をしていって、レーンを空けていくわけですよね。結局、自分のところはそのレーンをつくって、ある程度、一部大手はCMOメーカーに当該製品…
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大串正樹(自民)
次に、八幡愛君。
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