神野正博公益社団法人全日本病院協会会長

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

ありがとうございます。

元々、保険制度というのは、いざというときになかなかお金が出てこない、だから保険を掛けておく、これはまさに火災保険であろうが自動車保険であろうが同じである。そうすると、いざというときじゃない医療に関してはどうするのというのが一つあると思います。

それから、まさにいざというとき、それは軽い重いじゃなくて、例えば救急にかかったときは、これはやはりいざというときでありますので、それに関してはセーフティーネットとしてきちんと保険で見るということが必要だと思いますけれども、先ほどおっしゃっていただきましたけれども、それを超えた部分に関してはどうするんですかということになるのかなと思います。

二点、いわゆる軽度な医療といいますか、日常の医療、これは医療というのかどうか分かりませんけれども、日常に関してどうするのかということと、それから、いざというときのためのお金の入れ方ということに関しては、きちんとセーフティーネットであるということで面倒を見ていただかなければいけないのかなと思います。

例えば、整形外科的な人工骨頭、大腿骨骨折、高齢者の方は多いわけですけれども、骨折いたしましたと。保険では例えばステンレスの、高齢者の方ですので、耐用年数は長くないかもしれないけれども、ステンレスの人工骨頭を入れましょう、いやいや、私はチタンの方がいいと。今でしたら、それがそのまま保険、通っちゃうというようなこともあるわけであります。例えばそういった要望に関してはある程度自己負担を増やすというのも、これはまさに平等ではなく公平な医療なのかなというふうに強く思うところでございます。

よろしいでしょうか。ありがとうございます。

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