大塚小百合 (立憲民主党)

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 132 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

継続的な見直しをお願いしたいと思います。

オンライン診療の普及は、医療アクセスの向上に寄与している一方で、一部の事業者による広告による処方誘導が問題となっております。SNS広告やインフルエンサーを使い、事実上処方ありきで患者を誘導するプラットフォームが存在しており、インターネットでも、具体的な薬剤名を示した広告、例えば、キャンペーン実施中、○○今なら何円とか、あとは何キロ痩せたい人必見などというのをよく見かけます。

現行の医療広告ガイドラインでは、誇大広告や虚偽広告は禁止されていますが、オンライン広告の急速な多様化に追いついていません。SNSや動画広告など、国や自治体の監督が及びにくい媒体での処方誘導が拡大しています。患者自身もオンラインで簡単に薬が手に入る誤った認識を持ちやすく、適切な情報提供の不足につながります。

SNSや検索広告、インフルエンサー投稿などを通じ、患者が本来不要な薬剤を求めるよう、心理的圧力がかかる事例が確認されています。特に、抗生物質、睡眠薬、抗不安薬、GLP1系薬剤、AGA、ED薬など、慎重な管理が求められる薬の安易な処方は、患者の健康被害や依存、重複処方のリスクを高めます。

こうした広告誘導は、医療の公益性や安全性を脅かす重大な課題であり、国としての対応が急務と考えますが、大臣の見解をお伺いいたします。

前後のやりとり

128の発言を見る

136の発言を見る