野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 365 発言)

お答え申し上げます。

オンライン診療での初診の際には、麻薬及び向精神薬の処方を行わないこととしております。それに加えまして、例えば、精神科領域で申し上げれば、向精神薬が処方されることが多いということになりますけれども、その中には、長期若しくは高用量の使用によって依存を生じると考えられる薬剤もございます。

そうしたことから、情報通信機器を用いた精神療法に係る指針におきましては、オンライン診療を実施している患者に関して、すなわち再診時ということになるかと思いますけれども、その患者さんについては、不適切な多剤、大量、長期処方は厳に慎むこと、患者に乱用や依存の傾向が認められる場合には、速やかに適切な対面診療につなげた上で、詳細に症状を把握し、治療内容について再考することなどの遵守すべき事項をお示しをしております。

いずれにしても、オンライン診療は、医療に対するアクセシビリティーを確保して、よりよい医療を得られる機会を増やすということなどを目的として行われるべきものであるというのは御指摘のとおりでございます。この指針の内容が徹底されることが重要であり、この周知を図ってまいりたいと思っております。

オンライン診療においても、良質かつ適切な医療が行われるように努めてまいりたいと考えております。

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