角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 39 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

お答え申し上げます。

環境省におきましては、令和四年に都道府県に対してPFOS及びPFOA含有廃棄物の処理に関する技術的留意事項を示した通知を発出し、PFOSやPFOA等を含有する廃棄物の適正な処理を確保するために必要な保管、処理委託、収集運搬及び分解処理に関する手法に関する技術的留意事項をお示ししているところでございます。

この留意事項では、PFOSやPFOA等の含有廃棄物は、他の廃棄物等が混入するおそれがないように、密閉できる容器を用いて適正に保管され、収集運搬がされることを事業者に求めております。また、PFOS等を含有する廃棄物であること、数量、取り扱う際に注意すべき事項等について排出事業者から収集運搬事業者や処分事業者に通知することを求めております。

また、含有されるPFOS等が確実に分解される方法として、PFOS含有廃棄物は八百五十度C以上、PFOA含有廃棄物は千度C以上で焼却処理することが示されており、事業者には廃棄物の受入れ前に技術的な確認を行うことを求めております。

環境省としては、今年三月に改めて、PFOS等の除去等に用いた使用済活性炭の適正な保管等に関する通知を発出しており、この通知を踏まえ、当該留意事項を遵守するよう、都道府県や業界団体と連携して事業者に周知をしてまいりたい、このように考えております。

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