有馬孝典防衛省防衛政策局次長

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 外務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 106 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 210 発言)

ただいま御指摘をいただきました日中の海空連絡メカニズムでございますけれども、これは防衛当局間の年次会合及び専門家会合、それから日中防衛当局間のホットライン、それから自衛隊と人民解放軍の艦船、航空機間での直接連絡の三本柱で構成をされてございます。防衛当局間における信頼醸成、不測事態の回避などを図る上で極めて大きな意義を有する枠組みというふうに私ども考えてございます。

このうち、年次会合、専門会合につきましては、二〇一八年十二月に第一回会合、二〇二〇年一月に第二回会合、二〇二一年三月に第三回会合を開催してございます。その上で、日中両国の不測事態の回避、信頼醸成に資する形でこのメカニズムを運用していくこと、実効性の向上に向けて努力をしていくということについて確認を続けているということでございます。

次回協議につきましては、現在、日中間で調整が続けられておるところでございますが、具体的な状況については、相手国との関係もあり、お答えすることは、恐縮ですが、控えさせていただきます。

同時に、先般の日中防衛相会談におきましても、小泉大臣から董軍国防部長に対しまして、懸念があるからこそ率直な議論、率直な意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠であるということを明確に伝達をしてございまして、防衛省としましても、本メカニズムの適切、確実な運用というのを中国側との間でしっかりと確保していく、こういう所存でございます。

前後のやりとり

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