宮本武蔵みたいな剣豪だったら、相手が複数いても、吉岡道場相手でも戦えると思うけれども、厳しい交渉のときに数で劣勢とか体制が弱いというのは私はマイナスだと思いますので、万全な体制をこれからもしいてほしいというふうに思います。
注目するのは、日本時間のあしたになってしまうのかな、G20の財務大臣・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれますよね。私はとても注目しているんです。これにはベッセント財務長官が出てきますね。何を発信するのか、そして、参加している国々がどういうメッセージを出すのか。
これはめったにない機会になるというのは、G20の財務大臣・中央銀行総裁会議、南アで開いた二月はベッセント長官は出ていないんですよ。G20の外務大臣会議、ルビオ国務長官は出ていないんですよ。G20のサミット、十一月、恐らくトランプ大統領は出ないでしょう。南アの白人に対する厳しい土地政策をおかしいと言っているので、南ア主導の議長の会議は出ない。
恐らく、多くの国際社会で自由貿易を推進しようとしている国とか報復している国とか、いろんな立場の国があるけれども、国際社会の声を聞くというのは多分めったにない機会なので、このG20財務大臣会議、ここで日本はどういうメッセージを出そうとしているのか、是非お聞かせいただきたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、いろんな見方があるんだろうと思っています。当然のことであります。
これは予算委員会、参議院でしたか、お答えもしたんですが、なぜトランプ大統領があの席に出てきたのだろうかということを考えたときに、やはり日本との関係を一番重視をしているということは、これは私は間違いないと思っております。普通、一閣僚が出るときに、大統領、それ以外にも通商代表、財務長官あるいは商務長官、出席をしているところに、わざわざ大統領が出てくるというのは、それは日本を一番重視している、それだけ頼りにしているということだと私は思っております。
もう一つは、いろんな閣僚たちがいる…
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野田佳彦(立憲)
ならば、せめて、私はマイナスの印象を持ちましたけれども、次の協議でマイナスの印象を払拭するためには、じゃ、日本も帽子を作って、メイク・ジャパン・グレート・アゲインって、相手に帽子をかぶらせるぐらいのことはやった方がいいと思いますよ。
それはおいておいて、私は交渉体制の問題にも非常に疑問があるんです。
そもそも、総理が、四月七日だったでしょうか、二十五分間の首脳間の電話会談をやりました。いろんなやり取りがあったかと思いますけれども、そのときに決めたのは交渉担当者ですね、交渉担当者。それを決めたというのは一つの合意だったと思うんです。その合意を受けて、ア…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
よりよきを期してこれから先も努力することは当然です。
しかしながら、第一回赤澤大臣そしてアメリカとの協議において、私どもが体制において劣勢だったとは全く思っておりません。
これは、トランプ大統領、まだ大統領になる前、ハリス副大統領と大統領選挙を行っておったときから、トランプ氏が当選したとすればどうなるだろうかということのシミュレーションは徹底的にやってまいりました、政府の中で。もちろん民主党が当選するかもしれないが、どういう可能性もあり得るわけですから。
そのときから、大統領になるトランプ氏の演説、それは全部子細に検討もいたしました。そして、就任の…
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- (上の発言)
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野田佳彦(立憲)
宮本武蔵みたいな剣豪だったら、相手が複数いても、吉岡道場相手でも戦えると思うけれども、厳しい交渉のときに数で劣勢とか体制が弱いというのは私はマイナスだと思いますので、万全な体制をこれからもしいてほしいというふうに思います。
注目するのは、日本時間のあしたになってしまうのかな、G20の財務大臣・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれますよね。私はとても注目しているんです。これにはベッセント財務長官が出てきますね。何を発信するのか、そして、参加している国々がどういうメッセージを出すのか。
これはめったにない機会になるというのは、G20の財務大臣・中央銀行総裁会議、南アで開いた二月はベッセント長官は出ていないんですよ。G20の外務大臣会議、ルビオ国務長官は出ていないんですよ。G20のサミット、十一月、恐らくトランプ大統領は出ないでしょう。南アの白人に対する厳しい土地政策をおかしいと言っているので、南ア主導の議長の会議は出ない。
恐らく、多くの国際社会で自由貿易を推進しようとしている国とか報復している国とか、いろんな立場の国があるけれども、国際社会の声を聞くというのは多分めったにない機会なので、このG20財務大臣会議、ここで日本はどういうメッセージを出そうとしているのか、是非お聞かせいただきたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、世界の自由貿易体制は守っていかねばならないということだと考えております。
しかしながら、世の中はきれいごとばっかりで済むはずはないのであって、そのG20には、アメリカと立場を異にする国、政治体制の異なる国、あるいは安全保障の面において全く違うスタンスの国というのも含まれております。そこにおいて、我が国は、やはり、アメリカとの同盟関係というものを基軸にして日本の国は戦後やってまいりました。そこにおいて、日本として、アメリカとの信頼関係というのはきちんと基礎に置いた上でこのG20に臨んでいかねばならないと考えております。
それが、じゃ、日本とアメ…
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野田佳彦(立憲)
日本とアメリカが何ができるかについては、私はそれは、二国間交渉でどうやってウィン・ウィンの関係をつくっていくかという議論は、あってしかるべき、これからの協議だと思います。
でも、マルチの会議では、緩やかにでも、やはり今のトランプさんの関税政策について再考を求めていくということ、WTOの違反じゃないか、日米自動車協定に違反しているんじゃないかと。ルールを守るということを鉄則とした国際秩序をつくっていかなきゃいけないという立場を私は日本も表明すべきであるというふうに思います。むしろ、そちらを毅然として強調すべきだと思います。マルチの方がきちっとベッセント長…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
御示唆は承りました。
ただ、この問題は非常に機微な問題でございますから、代表も総理を務められ、財務大臣もお務めでありましたから、それは、この問題がいかに機微なものか、さらっとでもそういう問題をどのように取り扱うかということも百も万も御存じでの御質問だと思いますので、御示唆は承りましたというふうに答弁をさせていただきます。
ただ、私どもが考えねばならないのは、あの当時はどうであったかということを考えたときに、状況が全く違うというふうに代表はおっしゃった。アメリカの貿易赤字がずっと積み重なってきているんだけれども、一九八一年という年、鈴木善幸内閣であった…
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