ありがとうございます。
熊本の地下水は、広大な草原の阿蘇に雨水が浸透され、カルデラと呼ばれるお盆のような地形にたまり、地下水となります。長い年月を掛けて湧水となって生活に使われていることを思いますと、森林資源も半導体産業の成長に欠かせないと感じているところでございます。
そうした意味で、次に、ペロブスカイト太陽電池について質問をさせていただきます。
このペロブスカイト太陽電池の原料となるヨウ素は、比較的海外の影響を受けずに調達ができるものの一つでございます。このヨウ素を主原料とするペロブスカイト太陽電池は、経済安全保障の観点でも注力、注目をされているところでございます。
普及に向けた戦略や今後解決すべき課題と併せてお答えいただきたいと思います。
20
辻清人(自民)内閣府副大臣
お答えします。
本田委員御指摘のとおり、重要ラジオアイソトープを始めとする医療上必要なラジオアイソトープを患者に安定的に届けるために、海外産への依存度を減らし、国産化を進めることは重要であると考えています。
具体的には、日本原子力研究開発機構、JAEA等の試験研究用原子炉や加速器などを使用した研究を進めているところでございます。
また、触れていただいたアクションプランでは核医学を始めとする関連分野の人材育成にも重点を置いており、JAEAや量子科学技術研究開発機構、QST等の研究機関や大学等での研修を通じて人材育成を行っているところでございます。
…
この発言のページ
21
本田顕子(自民)
ありがとうございます。
そのためにも、今の「常陽」などの再稼働の、向けての動きにも大変注目をしているところでございます。
次に、半導体関連産業の集積に係る新規工業用水について質問をさせていただきます。
私の地元熊本では、半導体関連企業の集積の動きが加速化することを歓迎する一方、局地的な地下水採取量の大幅増加による地下水低下等への懸念の声もあります。水道水の八割以上を地下水で賄っている熊本では、湛水を行うなど、水資源の確保、そして節水に努めているところでございます。
半導体産業が地域に根付いた形で末永く成長する上で、水資源を枯渇させずに持続的に確保…
この発言のページ
22奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
半導体製造事業者、JASMによる熊本県への投資は、地域経済を牽引し、地元では歓迎する声も多い一方で、御指摘のとおり、生産工程で大量の水を使用することから、地元では地下水の枯渇を懸念する声も上がっていると承知しています。
そのため、水資源を有効活用するために、JASMでは、水の再利用につきまして、TSMCが台湾で培った技術を活用し、水のリサイクル率を高める取組を行っております。水のリサイクル率七五%以上の実現を目指すという取組を進めています。また、JASMの方では、地元の公益財団法人などが実施する地下水涵養事業にも参画しまして、取…
この発言のページ
- (上の発言)
23
本田顕子(自民)
ありがとうございます。
熊本の地下水は、広大な草原の阿蘇に雨水が浸透され、カルデラと呼ばれるお盆のような地形にたまり、地下水となります。長い年月を掛けて湧水となって生活に使われていることを思いますと、森林資源も半導体産業の成長に欠かせないと感じているところでございます。
そうした意味で、次に、ペロブスカイト太陽電池について質問をさせていただきます。
このペロブスカイト太陽電池の原料となるヨウ素は、比較的海外の影響を受けずに調達ができるものの一つでございます。このヨウ素を主原料とするペロブスカイト太陽電池は、経済安全保障の観点でも注力、注目をされているところでございます。
普及に向けた戦略や今後解決すべき課題と併せてお答えいただきたいと思います。
24伊伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答え申し上げます。
御指摘ございましたペロブスカイト太陽電池につきましては、軽量で柔軟という特徴を有しておりまして、また、建物の壁面などこれまで設置が困難であった場所にも導入が可能で、また、御指摘いただきましたように、主な原材料となりますヨウ素は日本が世界第二位の産出量ということで、特定国からの原料供給状況に左右されることなく、より強靱なエネルギー供給構造の実現にもつながるものとして期待を集めてございます。
昨年十一月に官民で次世代型太陽電池戦略を取りまとめたところでございまして、まず、需要面で二〇四〇年までに二十ギガワットの導入目標、それに合わせ…
この発言のページ
25
本田顕子(自民)
済みません、これで質問を終わらせていただきます。二問残しまして、大変申し訳ございませんでした。
この発言のページ
26
鬼木誠(立憲)
立憲民主・社民・無所属の鬼木誠でございます。
今日は、現在検討が進んでおります第七次エネルギー基本計画について主に質問させていただきたいと考えているところでございますけれども、その前に、衆議院予算委員会において、我が党の神谷議員が指摘をし、首相が陳謝をされました。高レベル放射性廃棄物最終処分場に関するNUMO、そして資源エネルギー庁の幹部職員の発言について、私からも強く抗議をいたしたいというふうに思います。
首相はその際の答弁で、緩みやおごり、思い上がりがあったというふうにおっしゃっておりました。これは、個人の問題ではなくて、私は組織の問題だというふ…
この発言のページ