御質問いただきまして、ありがとうございます。
まず、使用済燃料に関してでございます。
まず、やはり今後、日本も原子力が今後再稼働していく。そうしたことも、展望も踏まえますと、やはり使用済燃料に関しては、まず貯蔵能力をやはりしっかり確保していくということが原子力を今後再稼働する上でも大変大事なポイントだと思っております。それがやや短期的、中期的な視点。それから、長期的な視点で使用済燃料を見たときは、やはり再処理をしっかりしていくということが大切なポイントかと思います。
再処理に関しましては、やはり使用済燃料に含まれているプルトニウムを再処理する。それから、やはり高速炉サイクルというような、長期的にそうしたものが実現すれば、廃棄物の毒性自体をかなり低減できると、また減容化もできる。やはり、原子力というのは、やはり発電だけではなくて使用済燃料とその再処理もトータルで考えるということが大変大事になってくると思います。
そうした点もやはり国民に広く理解をいただくということが大事だと思いますので、使用済燃料に関しましては、原子力の発電とやはりセットで広くコミュニケーションを引き続き取っていくということが大変大事だというふうに認識しております。
二点目のバイオマス、国産バイオマスに関してでございます。
恐らく、現在、輸入バイオマスがやはり主流になっているというお話、御意見賜りましたけれども、やはり国産のバイオマス、恐らく森林、林産バイオマス、国内で使う場合は、ポテンシャルとして、持続可能な形で使う場合は石油換算で恐らく二千五百万トンぐらい、日本の一次エネルギー供給に換算すると大体五%ぐらいがやはり最大限のポテンシャルかというふうに思っておりますので、国産の林産バイオマス使用することは、やはり最大限活用する視点というのは大事かと思いますけれども、やはり林産バイオマスに関しましてもポテンシャルについてはやっぱり上限があるということも一方で認識する必要があるかと思います。
そのほかにも、恐らく国産のバイオマスとして期待ありますのはやはり廃棄物、例えば生ごみであったり、そうした廃棄物を発酵させることでメタンが、いわゆる都市ガスが生産されます。日本の一部の地域、鹿児島県等では、やはり清掃工場の生ごみを有効活用して、それを都市ガスに供給している事業も行われております。そうした廃棄物を有効利用しながらやはり日本のエネルギーを、自給率を高めるという、まだその点、そうしたやはりまだまだ活用すべき日本の廃棄物であったり、バイオマス資源というのはまだまだ広くあるかと思いますので、そうしたものも最大限活用する視点というのも大事なポイントかというふうに認識しております。
御質問ありがとうございました。
30宮宮沢洋一(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、朝日健太郎君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君が選任されました。
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31宮宮沢洋一(自民)
他に御発言はありませんか。
上田勇君。
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上田勇(公明)
公明党の上田勇でございます。
参考人の先生方には、今日、調査会の方に御出席をいただき貴重な御意見を賜りましたこと、改めて厚く御礼を申し上げます。
まず、小宮山参考人にお伺いしたいというふうに思います。
エネルギー安全保障の重要性についてよく理解をできました。我が国、これまでも、例えば一九七〇年代にはオイルショックがあって、そのときには安定供給のため、石油から原子力、天然ガス、石炭と多角化していったわけでありますけれども、現在はそうしたエネルギーショックに匹敵するような状況なんじゃないかというふうに感じております。ただ、これからは化石燃料はこれ拡大は…
この発言のページ
- (上の発言)
33小小宮山涼一東京大学大学院工学系研究科附属レジリエンス工学研究センター教授
御質問いただきまして、ありがとうございます。
まず、使用済燃料に関してでございます。
まず、やはり今後、日本も原子力が今後再稼働していく。そうしたことも、展望も踏まえますと、やはり使用済燃料に関しては、まず貯蔵能力をやはりしっかり確保していくということが原子力を今後再稼働する上でも大変大事なポイントだと思っております。それがやや短期的、中期的な視点。それから、長期的な視点で使用済燃料を見たときは、やはり再処理をしっかりしていくということが大切なポイントかと思います。
再処理に関しましては、やはり使用済燃料に含まれているプルトニウムを再処理する。それから、やはり高速炉サイクルというような、長期的にそうしたものが実現すれば、廃棄物の毒性自体をかなり低減できると、また減容化もできる。やはり、原子力というのは、やはり発電だけではなくて使用済燃料とその再処理もトータルで考えるということが大変大事になってくると思います。
そうした点もやはり国民に広く理解をいただくということが大事だと思いますので、使用済燃料に関しましては、原子力の発電とやはりセットで広くコミュニケーションを引き続き取っていくということが大変大事だというふうに認識しております。
二点目のバイオマス、国産バイオマスに関してでございます。
恐らく、現在、輸入バイオマスがやはり主流になっているというお話、御意見賜りましたけれども、やはり国産のバイオマス、恐らく森林、林産バイオマス、国内で使う場合は、ポテンシャルとして、持続可能な形で使う場合は石油換算で恐らく二千五百万トンぐらい、日本の一次エネルギー供給に換算すると大体五%ぐらいがやはり最大限のポテンシャルかというふうに思っておりますので、国産の林産バイオマス使用することは、やはり最大限活用する視点というのは大事かと思いますけれども、やはり林産バイオマスに関しましてもポテンシャルについてはやっぱり上限があるということも一方で認識する必要があるかと思います。
そのほかにも、恐らく国産のバイオマスとして期待ありますのはやはり廃棄物、例えば生ごみであったり、そうした廃棄物を発酵させることでメタンが、いわゆる都市ガスが生産されます。日本の一部の地域、鹿児島県等では、やはり清掃工場の生ごみを有効活用して、それを都市ガスに供給している事業も行われております。そうした廃棄物を有効利用しながらやはり日本のエネルギーを、自給率を高めるという、まだその点、そうしたやはりまだまだ活用すべき日本の廃棄物であったり、バイオマス資源というのはまだまだ広くあるかと思いますので、そうしたものも最大限活用する視点というのも大事なポイントかというふうに認識しております。
御質問ありがとうございました。
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上田勇(公明)
ありがとうございます。
それでは続いて、上野参考人にお伺いしたいというふうに思います。
今日のお話、またこれまでの著作なども拝見をさせていただくと、これから再生可能エネルギーの利活用というもの、これはもう必然なんですけれども、そうすると、レアメタルとかレアアースなどのサプライチェーンが重要になってくるというのはもうそのとおりだというふうに思っております。
二年前ですかね、アメリカがこの鉱物安全保障パートナーシップというのを立ち上げて、日本も他の先進国と一緒に参加をしておりまして、これすごく重要な取組だと私もそのとき感じました。主な供給国であります中…
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35上上野貴弘一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
御質問いただきまして、どうもありがとうございます。
まさに御指摘のとおりかと思います。
重要鉱物の確保についてはトランプ大統領も初日の大統領令で掲げているところでありまして、恐らくこの重要鉱物についてアメリカの中だけで安定的に全て確保というのは難しいですから、多国間のパートナーシップというものをこの点については引き続き追求していくのではないかと私は見ております。
この点についても、手段に焦点を当てればアメリカとの協調は可能ということの一例だと思いますし、まさに御指摘ありましたとおり、EUや新興国などアメリカ以外の国も含めて連携を深めていって、供給源…
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上田勇(公明)
ありがとうございます。
最後にちょっと寺崎参考人にお伺いしたいんですけれども、風力発電、今日非常に御丁寧に御説明いただきまして、その重要性、十分理解をできました。
ただ、ちょっと現状というとなかなか、建設コストとかも非常に上がっているし、送電効率などの課題もあるというふうに聞いております。さらに、主要部品、この羽根の部分とか、これはやっぱりまだ輸入に依存している部分が多いというふうに伺っておりまして、この辺は経済安保上の課題でもあるのかなというふうに思います。
こうした主要部品のこれからの国産化についてどういうふうにお考えか、伺えればと思います。
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