外交・安全保障に関する調査を議題といたします。
本日は、「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」のうち、「包摂的平和(Inclusive Peace)の実現に向けた課題と方策」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、慶應義塾大学法学部教授細谷雄一君、公益財団法人国際文化会館地経学研究所主任研究員相良祥之君及び一橋大学大学院法学研究科教授市原麻衣子君でございます。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次に、議事の進め方について申し上げます。
まず、細谷参考人、相良参考人、市原参考人の順にお一人二十分程度で御意見をお述べいただき、その後、午後四時頃までをめどに質疑を行いますので、御協力のほどよろしくお願いします。
また、発言の際は、挙手をしていただき、その都度、会長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。
なお、御発言は着席のままで結構でございます。
それでは、まず細谷参考人からお願いいたします。細谷参考人。
0会会議録情報政府参考人など
令和七年二月二十六日(水曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
二月二十五日
辞任 補欠選任
上野 通子君 古庄 玄知君
比嘉奈津美君 藤井 一博君
塩村あやか君 羽田 次郎君
伊波 洋一君 高良 鉄美君
─────────────
出席者は左のとおり。
会 長 猪口 邦子君
理 事
朝日健太郎君
越智 俊之君
吉川ゆうみ君
高木 真理君
高橋 光男君
串田 誠一君
浜口 誠君
岩渕 友君
委 員
赤松 健君
こやり…
この発言のページ
1
猪口邦子(自民)
ただいまから外交・安全保障に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、上野通子君、比嘉奈津美君、伊波洋一君及び塩村あやか君が委員を辞任され、その補欠として古庄玄知君、藤井一博君、高良鉄美君及び羽田次郎君が選任されました。
─────────────
この発言のページ
- (上の発言)
2
猪口邦子(自民)
外交・安全保障に関する調査を議題といたします。
本日は、「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序構築~」のうち、「包摂的平和(Inclusive Peace)の実現に向けた課題と方策」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、慶應義塾大学法学部教授細谷雄一君、公益財団法人国際文化会館地経学研究所主任研究員相良祥之君及び一橋大学大学院法学研究科教授市原麻衣子君でございます。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次に、議事の進め方について申し上げます。
まず、細谷参考人、相良参考人、市原参考人の順にお一人二十分程度で御意見をお述べいただき、その後、午後四時頃までをめどに質疑を行いますので、御協力のほどよろしくお願いします。
また、発言の際は、挙手をしていただき、その都度、会長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。
なお、御発言は着席のままで結構でございます。
それでは、まず細谷参考人からお願いいたします。細谷参考人。
3細細谷雄一慶應義塾大学法学部教授
ありがとうございます。
慶應義塾大学法学部の細谷と申します。
今日は、貴重な時間をいただきまして、このような私の方から説明をさせていただけることを大変光栄に存じます。
私の方からは、お手元に資料がおありかと存じますが、リベラルな国際秩序の展開と再編という、やや大きな歴史的な枠組みから、今起きている、目の前で起きている大きな変動というものを、国際的な変動というものを私の方からお話をさせていただければと存じます。
まず、一ページ目の「はじめに」というところでございますけれども、冒頭でまず戦争と平和、今回の調査会の重要なテーマである「21世紀の戦争と平…
この発言のページ
4
猪口邦子(自民)
ありがとうございました。
次に、相良参考人にお願いいたします。相良参考人。
この発言のページ
5相相良祥之公益財団法人国際文化会館地経学研究所主任研究員
国際文化会館地経学研究所の相良と申します。
本日は貴重な機会を賜り、御礼を申し上げます。
私は、シンクタンクで国際政治経済を研究しておりますけれども、以前は民間企業、JICA、国連、そして外務省で勤務をしてきた実務家でございます。
調査会のテーマであります包摂的平和の実現に向けた課題として、私は、この第二期トランプ政権において国際の平和と安全を維持するためのリーダーシップと推進力が失われ、国際社会に深刻な空白が生じつつあると考えております。包摂的であるべきところで飛び地ができているというお話をしたいと考えております。
こういった状況を踏まえて、ま…
この発言のページ