是非乗っていただきたい、使ってきていただきたいと思うんですけれども、日本でいろんなイメージ話されているのを聞きますけど、全然違うんですよね。
私は、アメリカに二年間留学していて、それから外資系、米銀の在日代表、支店長をやっていましたので、これ、毎年数十名の新入社員をニューヨークに六か月研修出していたんですけど、ほとんど全員が、昔ですよ、ニューヨークのイエローキャブでぼられているんですよ。一人は強盗まがいのことをやられました。実際私も、男二人で乗っていたら、何かジーパンはいている太った運転手さんが、最後の方になって物すごい暴走というか乱暴な運転を始めて、いかにもチップを大量によこせという態度取られたわけですけれども。
ですから、アメリカにいたとき、タクシーって怖くて乗れなかったですよね。ニューヨーク出張するときも、一応日本人の一種のハイヤーみたいなのを頼んでですね、怖いから、乗っていたんですが、コロナの最中にアメリカ・ボストンに行きました。これは、息子、次男が住んでいたんで行ったんで、四か月いたんですけど、もう全然違いますよね。車はきれいだし、運転手さん丁寧だし、運転きれいだし、もうこれ全く安全。それから、どこ行っても電話すれば、電話じゃなくてメール、あれで、携帯で呼んで、すぐ来るんですね、どこ行っても。これはもう、アメリカはライドシェアなかったら生活できないと思いましたし、息子はもちろん、それから息子の嫁さん、妊婦でしたけど、それでも全く怖がらないで、しょっちゅう簡単に使っているわけですよ。
よく日本では、危ないとかそういういろんな、免許がないと怖いとか、そんな話もありましたけど、とんでもないですよ、もう。本当に乗っていて安全、昔のタクシーに比べれば全く安全なわけです。そういうのは経験しないと分からないと思うんですけど。
もうちょっと言っちゃいますと、なぜアメリカはこんなにライドシェアがすさまじく使われているのかな、すばらしいのかなと思うと、二つ私はあると思うんですけど、一つは評価システムですね、完璧な評価システムがある。したがって、それでランクがあって、ランクによって値段違うわけですね。ですから、運転手さんは、きちんとしたきれいな優しい運転をして、丁寧な運転をして、高評価を得ることによって自分の収入が上がるんですよ。すごいモチベーションが上がるから、だから危ない運転なんかしないですよ、車もきれいにしますよ。そうすれば、使ってもらえて、高い収入が得られる。まさにモチベーションになる。
もう一つは、これまたすごいダイナミック、その今の日本みたいな規制料金じゃなくて、ダイナミックプライシングでして、ボストンで歩いて八分のところ行こうと思ったら、すごい豪雨になっちゃって、傘も持ってないし、どうしようかなと思ったときに、ライドシェア頼んだわけですね。本当は歩くつもりだった。そうすると、やっぱり需要が殺到したせいで、ちょっとこれ数字は余りはっきりあれなんですけど、感覚的に言うと、歩いて八分のところを二十五ドルぐらいした。ところが、ちょっとして晴れちゃったらば、今度は、いろいろ注文を出そうと思っていたらば、うちに帰ろうと思ったときに、高速を使って五十キロぐらい、五十分ぐらいのところが三十五ドルとかそのくらいなんですよね。だから、まさにダイナミックプライシング。要するに、ディマンドと供給と、需要と供給で値段が決まっていく。
この二つがアメリカでライドシェアが発達した理由だと思うんですけれども、そう考えますと、まさにこの高齢化社会で、どんどん車が、運転が老人には、それこそ彼らが運転するよりも若者が丁寧に運転してくれた方がよっぽどましですし、怖くないし、事故もきっと減るだろうと思うし、それから、若者にも仕事ができるわけですよ、簡単なね、副業としてもいいわけです、できるわけで。
まさに、地方にとって必要な、一番最初に考えなくちゃいけないのはライドシェアだと思うんですけれども、それこそ地方再生を狙っているんだったらここを何とかしないと、地方再生なんてお話にならないと私は思うんですが、大臣、いかがでしょう。
38
伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
ライドシェアが話題になりましてからもう数年たつわけでありますけれども、先生おっしゃられるように、今は地域交通の一つの手段として活用されております。
地域交通は、買物や医療、教育など日常サービスを支えるとともに、観光振興にも不可欠な地方創生の基盤であると考えております。このため、人口減少が進み、担い手不足が深刻化する中、全国の交通空白解消に向けた取組を進め、移動の足を確保することは、地方創生の観点からも大変重要と認識をいたしております。
藤巻先生御指摘のライドシェアにつきましては、所管の国土交通省において、我が国の実情に応じた形で制度の整備が進められ、…
この発言のページ
39藤藤巻健史(維新)
今大臣が日本でもライドシェアを、日本版ライドシェアを始めているというようなお話ありましたけれども、日本のライドシェアとアメリカのライドシェア、まさに大人と赤ちゃんぐらいの差はあるわけですよね。
大臣、アメリカでライドシェア、若しくは欧州でライドシェア、乗った、使ったことありますか。
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
残念ながら、まだ一度も利用したことはありません。
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- (上の発言)
41藤藤巻健史(維新)
是非乗っていただきたい、使ってきていただきたいと思うんですけれども、日本でいろんなイメージ話されているのを聞きますけど、全然違うんですよね。
私は、アメリカに二年間留学していて、それから外資系、米銀の在日代表、支店長をやっていましたので、これ、毎年数十名の新入社員をニューヨークに六か月研修出していたんですけど、ほとんど全員が、昔ですよ、ニューヨークのイエローキャブでぼられているんですよ。一人は強盗まがいのことをやられました。実際私も、男二人で乗っていたら、何かジーパンはいている太った運転手さんが、最後の方になって物すごい暴走というか乱暴な運転を始めて、いかにもチップを大量によこせという態度取られたわけですけれども。
ですから、アメリカにいたとき、タクシーって怖くて乗れなかったですよね。ニューヨーク出張するときも、一応日本人の一種のハイヤーみたいなのを頼んでですね、怖いから、乗っていたんですが、コロナの最中にアメリカ・ボストンに行きました。これは、息子、次男が住んでいたんで行ったんで、四か月いたんですけど、もう全然違いますよね。車はきれいだし、運転手さん丁寧だし、運転きれいだし、もうこれ全く安全。それから、どこ行っても電話すれば、電話じゃなくてメール、あれで、携帯で呼んで、すぐ来るんですね、どこ行っても。これはもう、アメリカはライドシェアなかったら生活できないと思いましたし、息子はもちろん、それから息子の嫁さん、妊婦でしたけど、それでも全く怖がらないで、しょっちゅう簡単に使っているわけですよ。
よく日本では、危ないとかそういういろんな、免許がないと怖いとか、そんな話もありましたけど、とんでもないですよ、もう。本当に乗っていて安全、昔のタクシーに比べれば全く安全なわけです。そういうのは経験しないと分からないと思うんですけど。
もうちょっと言っちゃいますと、なぜアメリカはこんなにライドシェアがすさまじく使われているのかな、すばらしいのかなと思うと、二つ私はあると思うんですけど、一つは評価システムですね、完璧な評価システムがある。したがって、それでランクがあって、ランクによって値段違うわけですね。ですから、運転手さんは、きちんとしたきれいな優しい運転をして、丁寧な運転をして、高評価を得ることによって自分の収入が上がるんですよ。すごいモチベーションが上がるから、だから危ない運転なんかしないですよ、車もきれいにしますよ。そうすれば、使ってもらえて、高い収入が得られる。まさにモチベーションになる。
もう一つは、これまたすごいダイナミック、その今の日本みたいな規制料金じゃなくて、ダイナミックプライシングでして、ボストンで歩いて八分のところ行こうと思ったら、すごい豪雨になっちゃって、傘も持ってないし、どうしようかなと思ったときに、ライドシェア頼んだわけですね。本当は歩くつもりだった。そうすると、やっぱり需要が殺到したせいで、ちょっとこれ数字は余りはっきりあれなんですけど、感覚的に言うと、歩いて八分のところを二十五ドルぐらいした。ところが、ちょっとして晴れちゃったらば、今度は、いろいろ注文を出そうと思っていたらば、うちに帰ろうと思ったときに、高速を使って五十キロぐらい、五十分ぐらいのところが三十五ドルとかそのくらいなんですよね。だから、まさにダイナミックプライシング。要するに、ディマンドと供給と、需要と供給で値段が決まっていく。
この二つがアメリカでライドシェアが発達した理由だと思うんですけれども、そう考えますと、まさにこの高齢化社会で、どんどん車が、運転が老人には、それこそ彼らが運転するよりも若者が丁寧に運転してくれた方がよっぽどましですし、怖くないし、事故もきっと減るだろうと思うし、それから、若者にも仕事ができるわけですよ、簡単なね、副業としてもいいわけです、できるわけで。
まさに、地方にとって必要な、一番最初に考えなくちゃいけないのはライドシェアだと思うんですけれども、それこそ地方再生を狙っているんだったらここを何とかしないと、地方再生なんてお話にならないと私は思うんですが、大臣、いかがでしょう。
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伊東良孝(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・地方創生・アイヌ施策)
現在、バス、タクシー、乗り合いタクシーに加えて、国土交通省において導入が進められているこの日本版公共ライドシェアも含めて、様々な輸送手段があるわけであります。全国の交通空白を解消するのに向けた取組を進め、移動の足を確保することは、地方創生の観点からも重要であると、このように考えております。
私としても、地方での移動の足が確保されるよう、新地方創生交付金の活用も含め、国土交通省始め関係省庁と連携して、適切な運行管理や運送責任が確保された安全、安心な日本版公共ライドシェアの導入を含め、地域の創意工夫ある取組を後押しをしてまいりたいと考えております。
この…
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43藤藤巻健史(維新)
今大臣が交付金を使ってとかおっしゃいましたけど、交付金を幾ら使っても、きっと住民の足がなかったら生活なんか成り立たないし、仕事もないし、仕事にも行けないしということでね。交付金よりも何よりも、ライドシェアを認めるかどうかと思うんです。金掛からないんですから、こんなことは。政府が金使う必要ないのでねと思います。
なぜ今まで日本版ライドシェアしか日本には認められていなかったのか、その理由をちょっとお聞きしたいんですが、国土交通省、お願いいたします。
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44小小林太郎国土交通省大臣官房審議官
お答えいたします。
国土交通省といたしましては、有償で旅客を運送するサービスにつきましては、適切な運行管理、車両整備管理によるドライバー、車両の安全の確保、事故時を始めとした運送の責任、ドライバーの適切な労働条件の確保、この三点が大変重要であるというふうに考えてございます。アメリカ型のライドシェア、様々なものあるかと思いますが、国土交通省といたしましては、今申し上げた三点を確保されるということが重要だというふうに考えております。
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