藤巻健史 (日本維新の会)

2025年3月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 128 発言)

これからはちょっと私の感想にすぎないんですけど、私も旅行が好きでいろんなところを日本回るんですけど、やっぱり日本と、海外にも結構行ったことありますんで、例えばイギリスも三年半住んでいましたけど、イギリスって、ロンドンって、車で二十分も走ると牧草地が広がってきれいなところがあって、町の気配全然なくて、今日は朝、卵を買いに行こうと二十分走って買って帰るわけですよ。それで、やっぱり全場所行くごとに景色違って、雰囲気も違うわけですよね。

ところが、今、日本で地方再生と一生懸命開発している。で、先ほども言いましたように、私、大好きだからいろんなところへ行くんですけど、まず空港に降りて、どこの空港降りたか全く印象に残らない。何回行っても同じ空港に見えて、どこ行っても同じようでしょう。で、また地方へ行くと、どこ行っても同じに見えるわけですよね。それで人を取り合って人口を興そうといったって、そんなに立ち上がる産業なんて余り見当たらない。

だとするならば、逆にこれちょっと過激な意見なんですけど、私なんか、今どこに行くかというと、なるべくひなびたところに行くわけですよ。ひなびたところを探して、古い日本を見てそこに行くと。今外国人もどんどんどんどん入ってきていますけど、外国人だって、今は、中途半端に開発されたところじゃなくて、ひなびたところ行きたい人、随分私はいると思っているんですよね、その方が多いんじゃないか。古い日本、ひなびた日本見たいという人が多いんじゃないかと思うんで、短期的に何もしないでほったらかしにしておいてひなびれば、かえって観光業は成り立つんじゃないかなと。

まあそれは全世界で、全国でできるわけじゃないですけど、人口減少社会の中で生き延びようという地域はそのくらいのことも考えないと、まあどこに金突っ込んでも、全国津々浦々、地方が元気になるわけないですよ。やっぱり競争だと思うんですよね。だから、そういうことをもうちょっと地方再生のときには考えなくちゃいけないんじゃないかなと私は思っています。まあこれ、これ以上のコメント難しいでしょうから、これ結構ですけれども。

今との関係で申し上げると、やっぱりぱっと私が考えるのは、人口減少の中で、今まで日本というのは、やっぱり集中ということで、東京にいろいろ集中してきたわけですよ。確かに、おっしゃるようにリスクを分散しなくちゃいけないということはあるけれども、そのリスクを考えない、まあリスクを考えないって、私、マーケットにいた人間がそんなこと言っちゃいけないんだけれども、リスクを考えなければやっぱり一点に集中した方が効率的だし、生産のエフィシェンシーも上がると思うんですよね。

それと、だから、先ほど日本全体の経済を高めていこうとおっしゃっていましたけど、それと東京一極主義、地方がやろうと思えば人口資源はどんどん東京から人を引っぺがさなくちゃいけないわけですけど、若しくは他の地方から持ってくるね、それとどうやって両立するというふうに考えていらっしゃるのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。

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