2025年5月23日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

沖縄の風の高良鉄美です。

伊東大臣は所信において沖縄の特殊事情に触れ、復帰以降、振興策に取り組んできた沖縄振興は着実に成果を上げていると述べられました。

しかしながら、沖縄県が作成した県勢概要の抜粋の資料を見ていただくと分かるように、全国最下位の県民所得や、子供の貧困が改善の様子が見られません。これ、項目が三十弱ですけど、このうちの三分の一は沖縄が一位か四十七位なんですよ。そういう状況にあるということですね。

また、在日米軍専用施設面積の七割が沖縄県に集中し、県民は基地に起因する事件、事故に苦しみ続けているということを申し上げて、質問に入ります。

ちなみに、この五月二十三日、今日ですけれども、これ、五十五年前に毒ガスが沖縄で漏れて、その毒ガスの撤去について県民大会が開かれたその日です。

バッグの落下事故について伺います。

これも資料の方の、めくるとありますけれども、五月十三日、沖縄県で米軍ヘリから重さ十八キロのバッグが米軍の不注意で落下しました。現在もこのバッグは見付かっていませんけれども、沖縄防衛局は、地上での捜索活動を段階的に縮小し、二十三日、本日をもって終了すると発表しました。

バッグには発火性の物質が含まれており、落下推定地点は畑が広がっていることを考えると、日本政府として、事故を起こした米軍に対して見付かるまで捜索を続けるように言うべきではないかと思います。いかがでしょうか。

前後のやりとり

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)