岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年5月23日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

このSDGsに関しては、委員御指摘のとおり、二〇三〇年までの目標達成に向けた進捗は大きな困難に直面しているというふうに認識しております。

しかし、そういう状況であるからこそ、外交演説でも申し上げたとおり、人間の安全保障の理念の下に、国際社会全体でこのSDGs達成に向けた取組を加速化していくことが重要だと考えております。その中でも、我が国は、課題先進国として、少子高齢化、防災、地方創生などの課題に取り組んできた知見を国際社会に発信をしていくことが大事だと思っております。

一方、目標達成のためにやっぱり資金が不足しているということも現実でございます。二〇二〇年の段階でSDGs達成に必要な資金ギャップは三・九兆米ドルと試算されてもおります。また、最近は、ODAの資金よりも民間資金の割合がどんどん増加している状況でもございます。そういう中で、先般のJICA法の改正で導入しました制度でありますとか国際機関等も活用して、民間資金もその動員を促進をしていく、それから、パートナー国との連携強化を図って、何とかこのSDGs達成に向けた取組を引き続き主導していきたいと考えているところでございます。

前後のやりとり

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