金子万里子外務省大臣官房政策立案参事官

2025年3月25日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のありました境界線を明確化、EEZの境界線を明確化ということでございますけれども、竹島は、歴史的事実に照らしましても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土であり、我が国はこの問題に関し、国際法にのっとり冷静かつ平和的に解決する考えでございます。

排他的水域の、経済水域の境界画定の問題は、我が国の主権的権利等に関わる極めて重要な、重大な問題と考えております。我が国の一貫した立場に基づき、今後とも適切に対応してまいりたいと考えているところでございます。

また、御指摘のありました漁業関係者が安心して漁業をできる環境についてでございますが、まず、日韓、日韓漁業協定に定められる暫定水域において、韓国側のカニ籠漁船等、カニ籠漁船等の、による漁場占拠が今でも続いております。

こうした漁場占拠に加えて、同協定に、上の排他的経済水域における相手国漁船の操業を相互に許可する相互入会というのを、そういう仕組みがございますけれども、我が国の経済的水域、排他的経済水域に入域する韓国漁船に違法操業が、の状況があったことを受けて、二〇一六年以降、相互入会、これは中断しております。

そういった、こういった問題もございますので、今後の交渉の進め方については、予断を持ってお答えすることは差し控えますが、日本政府としては、韓国政府に対して、まずは漁業占拠の、済みません、漁場占拠の問題を解決するよう、強く働きかけているところでございます。

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