岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年3月25日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

この女子差別撤廃委員会、CEDAWと言っておりますが、このCEDAWに対しましては、この累次にわたって、皇室典範に定める我が国の皇位継承は国家の基本に関わる事項であるので、その同委員会が取り上げることは適切ではない、適当ではないということで、累次にわたってその記述は削除すべきであるという我が国の考え方を丁寧に丁寧に説明をしてまいりました。にもかかわりませず、この削除要求が受け入れられなかったことについては大変遺憾でございまして、そのことを重く受け止めて、我が国が用途を特定して国連人権高等弁務官事務所、OHCHRへ毎年出している拠出金、任意拠出金について、その使途からCEDAWを除外するとさせていただいたところでございます。

これはあくまでも、先ほど申し上げたように、皇室典範改正の勧告に対するものでございまして、我が国として、女性活躍、男女共同参画、また多様性が尊重される社会を実現するということは我が国の経済社会の持続的な発展に不可欠の要素だと思っておりまして、女子差別撤廃に向けた協力についてはこれからもしっかり継続をしていきたいと考えているところでございます。

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