山本太郎 (れいわ新選組)

2025年5月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

資料七、八。今年三月末、民間と県から無償で提供されていた重機が引き揚げられることになり、まだまだ残る途方もない土砂をどうやって撤去するのか頭を抱えていた被災住民と災害NPO、そこに救いの手を差し伸べたのが石破総理です。生活復旧のため、コミュニティーを再生するため、重機の延長や燃料代の支給を続けられるよう指示してくださいました。総理、本当に心からありがとうございました。現地からも重機が大活躍しているとの感謝の声が聞こえています。

ただ一つ、ただ一つ問題がございます。この延長した重機、今月、五月いっぱいで撤収するそうです。現場はまだ作業が終わっていません。具体的には、昨日の時点で、土砂撤去が必要だがまだ着手できていない案件が西保地区、門前町など輪島市の一部だけでも五十件ほど、奥能登全域では百件以上の重機を使った支援を必要とする案件があり、何をどう頑張っても五月いっぱいで完了させることは困難な状況だといいます。

それに加えて、輪島市では、社会福祉協議会による災害ボランティアセンターの依頼受付の締切りが五月までと公表されているため、今後も駆け込みで案件が増えることはほぼ確定と言えます。

現場となる場所は、家周り、家裏の土砂撤去、お墓の周り、田んぼや畑の再生、漁港の応急復旧など。特に、家裏や家周り、側溝の土砂撤去、家裏の水の流れを調整するための水みち造り、避難経路復旧に関しては、雨による二次被害を防ぐため梅雨入りまでに行う必要がありますが、現状では梅雨に入っても作業を続けなければ完了できない見通しといいます。新たな水害でまた被害に遭うのではないかと、多くの住民、心配の声が聞かれているといいます。

資料六、八。重機があることは、能登で生活しようとする住民さん、コミュニティーを守ろうとする人々にとって大変大きな力になります。

総理、少なくともこれ七月いっぱいまでは掛かると現地の方々おっしゃっています。コミュニティーを再生するための土砂撤去作業に重機と燃料の提供を、国の支援をあと数か月継続させていただきたいんです。コミュニティー再生のため、どうか総理、伴走していただけないでしょうか。お力を貸してください。よろしくお願いします。

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