古川俊治 (自由民主党)

2025年3月28日・第217回国会 参議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 296 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 577 発言)

私は、自民・公明を代表いたしまして、令和七年度一般会計予算に対し、修正の動議を提出いたします。

これより、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。

参議院予算委員会におきましては、去る三月五日、政府から提案理由の説明を、衆議院の修正案提出者から修正の趣旨及び概要を聴取し、その後、予算の内容に関し、熱心な審議が行われました。

令和七年度予算に盛り込まれた施策のうち、高額療養費制度については、衆議院の修正において、多数回該当の方の自己負担額を見直さずに据え置くこととし、五十五億円の修正増加を行うこととされました。

その後の参議院予算委員会の審議におきましても、高額療養費制度の見直しについて活発な議論がございました。委員会に出席された患者団体の方の要請を受けて、三月七日に石破総理が患者団体の皆様と面会をされた際にも、今回の見直しについて御理解をいただくには至りませんでした。こうした経緯を踏まえ、政府として、本年八月実施予定であった定率改定を含めて、見直し全体について実施を見合わせ、本年秋までに改めて方針を検討し、決定することとしました。これを受けて、与党でも検討の上、自由民主党・公明党として今回の予算修正案を提出することとした次第であります。

修正案の内容について申し上げます。

一般会計歳出のうち、高額療養費制度について、見直し全体の実施を見合わせるため、百五億円を修正増加することとしています。また、予備費について、同額の百五億円を修正減少することとしています。以上の結果として、今回の再修正に伴う一般会計の歳出歳入総額の変更はございません。

以上、修正案提出の趣旨とその概要を申し述べました。何とぞ委員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案の趣旨説明といたします。

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