江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月27日・第217回国会 参議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 186 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

基本計画につきましては、しっかりとした御提言をいただきまして誠にありがとうございます。できる限り、御党の御要望、御提言も取り入れられる方向でまとめてまいりたいと思っております。

まずは、食料システムでありますから、生産、流通、加工、そして消費者の方々、皆様方の御理解がないとこのシステム自体が崩れる。そして、余り、今総理もおっしゃっていただきましたが、生産者のところに過重な負担が掛かると、結局は生産ができなくなって、最終的には国民が困ってしまうということであります。

しかし、現状、日本の農業者のうちで、いわゆる青空申告をやっている方々は全体の四〇%、(発言する者あり)青色申告をやっている方は、全体のですね、全体の四〇%強ぐらいしかおられませんので、やはりこのエビデンスをそろえて消費者の方々にも御理解いただく必要があります。ですから、これだけのコストが掛かっているからこれだけの値段でないと再生産が不可能で、それで利益も確保できないということを示すことが必要です。

ですから、今度、新しい法案を、御存じのように食料システムの法案を出させていただきますので、これによって、いわゆる協議をする、そして不満があれば、その流通の過程の中で優越的地位の濫用であったり、そういったものが行われた場合には、そのシステムの中で是正をすることによって正していくということであります。

そして、ここに至るまで三年近く時間が掛かりましたが、一番大きなことは消費者団体の方々に御参加いただけたということです。消費者団体の方々が議論の初めの段階から、最初から議論に加わっていただいて、消費者理解ということに重点を置いてこれからもやっていきたいと思っておりますので、様々な御提言をいただければ、また有り難いと思います。

前後のやりとり

182の発言を見る

190の発言を見る