公明党の下野六太でございます。
まず冒頭に、日本全国で相次ぐ山林火災、大船渡、岡山、今治、宮崎で相次いでいる山林火災、ここで懸命に消火活動に従事しておられる皆様方に心から敬意を表しますとともに、避難を余儀なくされている被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い鎮火をお祈りしております。
それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、総理とは三月六日の予算委員会の中で引きこもりについて質問をさせていただきまして、温かな総理の答弁に関係の皆さんが大変喜んでいるところであります。
そこで、前回の質問の中でも触れましたが、推計で、内閣府の調査によると推計で百四十六万人と言われている十五歳から六十五歳までの引きこもりの当事者の数、これを私は重く見る必要があるのではないだろうかというふうに思っております。
これがなぜここまで大きな問題になったのかということを私なりに考えてみたんですけれども、私も、誰かに意地悪をした、誰かに冷たい仕打ちをした、その結果、その方が引きこもることになったという経験は私もありません。恐らく、皆様方にもほとんどないと思います。しかし、直接的な責任はないにせよ、社会を構成する一人として、この問題は間接的にやはり責任は私たちもしっかり感じていくべき問題ではないかと、私はそのように捉えていくべきではないかと思っております。真の思いやりとは何か、優しさとは一体何だろうかということをこの機会にしっかり考えていかねばならないのではないかと思っています。
総理がおっしゃっておられる楽しい社会、楽しい日本、これは一人だけの、自分だけの喜び、自分だけの楽しさにはないと思います。周りの人が苦しんでいる、つらさを味わっている中に自分だけの幸福は私はないと思いますので、ですから、多くの周りで苦しんでおられる、つらさを味わっているような方々、そういった方々に手を差し伸べていく、これが私は重要ではないかと思っておりますが、この中にあって私は、この引きこもり問題については、緩やかなおせっかい、これが大事なんじゃないかなと思っています。
要するに、若者サポートステーションに見られるように、就労ありきですよというような形で、働くということを前提にしたということよりも、これは選ぶことができるというような形が私の言う緩やかなおせっかいになるかと思います。いろんな形で、家にいるということも選択をできるし、外に出るということも選択もできるというようなことをもうしっかりとつくっていかねばならないというふうに思っています。
冷たい社会とまでは言い切れないと思いますが、温かい社会とも言えないような今の日本を、本当にやはり苦しんでおられる方々に手を差し伸べていくというような形で考えていかねばならないのではないかと思っておりますが、総理が考える引きこもりの定義と、引きこもりの方に対する支援についての理念をお伺いしたいと思います。
120小小沢雅仁(立憲)
終わりたいと思いますが、いずれにしても、最後は有権者の皆さんの判断になるということを強く申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
この発言のページ
121
鶴保庸介(自民)
以上で小沢雅仁君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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122
鶴保庸介(自民)
次に、下野六太君の質疑を行います。下野六太君。
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- (上の発言)
123
下野六太(公明)
公明党の下野六太でございます。
まず冒頭に、日本全国で相次ぐ山林火災、大船渡、岡山、今治、宮崎で相次いでいる山林火災、ここで懸命に消火活動に従事しておられる皆様方に心から敬意を表しますとともに、避難を余儀なくされている被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い鎮火をお祈りしております。
それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、総理とは三月六日の予算委員会の中で引きこもりについて質問をさせていただきまして、温かな総理の答弁に関係の皆さんが大変喜んでいるところであります。
そこで、前回の質問の中でも触れましたが、推計で、内閣府の調査によると推計で百四十六万人と言われている十五歳から六十五歳までの引きこもりの当事者の数、これを私は重く見る必要があるのではないだろうかというふうに思っております。
これがなぜここまで大きな問題になったのかということを私なりに考えてみたんですけれども、私も、誰かに意地悪をした、誰かに冷たい仕打ちをした、その結果、その方が引きこもることになったという経験は私もありません。恐らく、皆様方にもほとんどないと思います。しかし、直接的な責任はないにせよ、社会を構成する一人として、この問題は間接的にやはり責任は私たちもしっかり感じていくべき問題ではないかと、私はそのように捉えていくべきではないかと思っております。真の思いやりとは何か、優しさとは一体何だろうかということをこの機会にしっかり考えていかねばならないのではないかと思っています。
総理がおっしゃっておられる楽しい社会、楽しい日本、これは一人だけの、自分だけの喜び、自分だけの楽しさにはないと思います。周りの人が苦しんでいる、つらさを味わっている中に自分だけの幸福は私はないと思いますので、ですから、多くの周りで苦しんでおられる、つらさを味わっているような方々、そういった方々に手を差し伸べていく、これが私は重要ではないかと思っておりますが、この中にあって私は、この引きこもり問題については、緩やかなおせっかい、これが大事なんじゃないかなと思っています。
要するに、若者サポートステーションに見られるように、就労ありきですよというような形で、働くということを前提にしたということよりも、これは選ぶことができるというような形が私の言う緩やかなおせっかいになるかと思います。いろんな形で、家にいるということも選択をできるし、外に出るということも選択もできるというようなことをもうしっかりとつくっていかねばならないというふうに思っています。
冷たい社会とまでは言い切れないと思いますが、温かい社会とも言えないような今の日本を、本当にやはり苦しんでおられる方々に手を差し伸べていくというような形で考えていかねばならないのではないかと思っておりますが、総理が考える引きこもりの定義と、引きこもりの方に対する支援についての理念をお伺いしたいと思います。
124
石破茂(自民)内閣総理大臣
委員の御質問には本当にいつも教えられてばかりでありまして、心から厚く御礼を申し上げます。
引きこもりというのは何でしょうかということですが、六か月以上自分のお部屋からほとんど出ないなどの状態にある方であると、これを広義の引きこもり群といっておりますが、背景や置かれた状況が多様でございますので、はい、これが引きこもりですというふうに定義をするということはかなり困難だと思っております。
そういう方を社会として支援していかねばならないのでありますが、そういう方々が様々な生活上の困難を抱えておられるわけで、ほかとの交流が物すごく限定的でございますから、どうし…
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125
下野六太(公明)
ありがとうございます。本当に思いやりのある社会とは一体何なんだろう、優しい社会とはどうあるべきなのかということをこの機会にしっかり考えていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
先日、三月六日の予算委員会の中でも申し上げました、自立塾的性格の共同生活型の自立援助施設のバージョンアップについて、総理の方から復活ではなくてバージョンアップをというようなお言葉をいただきましたので、そのバージョンアップの具体策についてお伺いしたいと思います。
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126
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
先日の質疑におきましては、平成二十一年度末をもって廃止されました若者自立塾、若者自立塾事業を復活させるべきとの御質問であったことから、そのままの形で復活させることは難しいかもしれませんが、そのよりバージョンアップさせた形でできないかという旨を総理がお答えになられたと承知しています。
現在、引きこもりの若者の方などを対象に、共同生活による支援を行い、社会へのつながりを促すなどの取組を行っていらっしゃる民間事業者の方々がいらっしゃることから、まずは来年度からこうした民間事業者による支援内容や実態に関する調査研究を進めてまいりたいと思います。その中で、共同生…
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