現場を一番御存じのお一人であられます田中委員の御見解、本当に感銘深く拝聴いたしたところであります。
今、建設業におけるキャリアアップシステムについての言及を頂戴をいたしました。私も長く建築板金あるいは左官業、そういうような議連のお世話をさせていただいておるところでございますが、建設業、建築業においてキャリアアップシステムというものを導入して、それ自身が国家資格でない場合が多いんですが、しかし、一生懸命努力をして技能を高めていった人がそれにふさわしい処遇が受けられるということをきちんと確立をしなければいかぬということでやっておるところでございます。
今厚生労働大臣からお答えしましたように、医療現場におきましては多くの資格を持たれる専門職の方々に御活躍をいただいているわけで、特定の専門職の方のキャリアパスを一律に論ずるというのは難しいんですが、各職種が知識、技能を高めて、それがより良い処遇の下でより良い医療をチームとして提供するということは極めて重要であります。
そして、キャリアアップを感じられるようにするということ、それによって賃金が上がっていくということが極めて重要でありまして、就職されました後の知識、技能の習得は、自己研さん、OJTに始まり、職能団体による研修を通じて行われているわけでございますが、対応の一例として、一定の研修を受けられた理学療法士の皆様方のリハビリテーションを診療報酬上要件としている例もございます。
その上で、着実な賃上げがとにかく重要でございますから、まずは補正予算による支援が現場に届くように取り組み、さらにその状況を踏まえた必要な対応が重要であります。
専門職の方々が専門性を高めてその力を遺憾なく発揮していただく、そのためにどのようなことができるかということでございまして、大臣からお答え申し上げましたように、来年度から医療関係職種の方々の卒後教育に関し調査研究を行うということといたしております。
その結果も受けまして卒後教育の在り方について整理をいたしてまいりますが、いずれにいたしましても、キャリアをアップされた方々がそれにふさわしい報酬というものを受けられるように、政府として着実に確実に努力をいたしてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
まず、委員におかれては、これまで一貫して、リハ職始めとする医療関係、介護関係の職種の方々の処遇改善であったり勤務環境の改善に向けて様々御尽力いただいていること、心から敬意を表させていただきたいと思います。
御指摘ありましたように、そのリハ職始め様々なその関係職種の方々の賃金が他の産業よりも低い現状を鑑みれば、賃上げの実現は大変重要な課題だというふうに認識をしております。
政府といたしましては、先ほど御紹介ありましたその令和六年度報酬改定の対応に加えまして、さきの補正予算で更なる賃上げに向けた支援を講じてきているところでございまして、その昨年の補正予算…
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田中昌史(自民)
大臣、よろしくお願いいたします。
業界の中で調査した結果もほとんどこういう状況になっていますし、五年前に比べて賃金が上がっているか、下がっているか、変わらないかという調査をしたところ、上がっていない、下がっているという者が三四・二%もいるという、五年前と比較してですね、こういう状態でやっぱり将来に希望を持って仕事をするということ自体が、これもう困難な話であります。
その上で、先ほど防衛的賃上げのお話もしました。医療・介護施設自体の経営が非常に厳しい状況の中で、この予算フレーム、これに関しては物価高騰と賃上げ分が入っていないですね。これは、この予算フレ…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
医療専門職種の養成につきましては、厚生労働省において、求められる知識、技能の変化、臨床や教育の現場の状況等を踏まえながら養成のカリキュラムの見直しを行うなど、質の高い医療専門職の養成に努めているところでございます。
御指摘の資格取得後の人材育成については、プロフェッショナルオートノミーの考え方に基づき、自己研さんであったりOJTに加え、各医療専門職の職能団体が行う研修などを通じまして必要な知識、技能を身に付けていただいているものと承知をしておりますが、制度的な対応の一例といたしまして、診療報酬においても、専門性の高い一部の診療項目における施設基準におい…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
現場を一番御存じのお一人であられます田中委員の御見解、本当に感銘深く拝聴いたしたところであります。
今、建設業におけるキャリアアップシステムについての言及を頂戴をいたしました。私も長く建築板金あるいは左官業、そういうような議連のお世話をさせていただいておるところでございますが、建設業、建築業においてキャリアアップシステムというものを導入して、それ自身が国家資格でない場合が多いんですが、しかし、一生懸命努力をして技能を高めていった人がそれにふさわしい処遇が受けられるということをきちんと確立をしなければいかぬということでやっておるところでございます。
今厚生労働大臣からお答えしましたように、医療現場におきましては多くの資格を持たれる専門職の方々に御活躍をいただいているわけで、特定の専門職の方のキャリアパスを一律に論ずるというのは難しいんですが、各職種が知識、技能を高めて、それがより良い処遇の下でより良い医療をチームとして提供するということは極めて重要であります。
そして、キャリアアップを感じられるようにするということ、それによって賃金が上がっていくということが極めて重要でありまして、就職されました後の知識、技能の習得は、自己研さん、OJTに始まり、職能団体による研修を通じて行われているわけでございますが、対応の一例として、一定の研修を受けられた理学療法士の皆様方のリハビリテーションを診療報酬上要件としている例もございます。
その上で、着実な賃上げがとにかく重要でございますから、まずは補正予算による支援が現場に届くように取り組み、さらにその状況を踏まえた必要な対応が重要であります。
専門職の方々が専門性を高めてその力を遺憾なく発揮していただく、そのためにどのようなことができるかということでございまして、大臣からお答え申し上げましたように、来年度から医療関係職種の方々の卒後教育に関し調査研究を行うということといたしております。
その結果も受けまして卒後教育の在り方について整理をいたしてまいりますが、いずれにいたしましても、キャリアをアップされた方々がそれにふさわしい報酬というものを受けられるように、政府として着実に確実に努力をいたしてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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田中昌史(自民)
総理、ありがとうございました。本当に、今総理がおっしゃったことは、業界の皆さん方、大変力強いお言葉だったなというふうに思っております。
大臣からもお話がありました卒後研修の在り方、これ、とても大事でありまして、やっぱり社会構造、社会実情が大きく変わっていく中で、やっぱり資格取得時の状況と、例えば理学療法士法なんというのは六十年前に制定された法律で、六十年前の概念が、今、で頑張れということになっても、これ、研修全く追い付かない状況になってきます。
これからの社会が変わっていく中に適合した研修を卒業後にしっかりと研修していきませんと、資格があっても地域課…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
委員御指摘のように、全国どこでも必要なサービスを受けられるためには、限られた医療人材、また介護人材を有効に生かしていくということは極めて大切な視点だというふうに思います。
御指摘の訪問看護ステーションであったり訪問リハビリテーションの人員配置基準につきましては、質の確保されたサービスを安定的に提供するために定められているものでございますが、一方で、在宅での療養が必要な御高齢者の生活を支えるために、訪問看護であったり訪問リハビリテーションなどのサービスが中山間地も含め安定的に提供されることは重要でございまして、令和六年度の介護報酬改定では、サービス提供の…
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田中昌史(自民)
ありがとうございました。終わります。
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