堂込麻紀子 (国民民主党)

2025年3月26日・第217回国会 参議院 予算委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 190 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 240 発言)

国民民主党・新緑風会の堂込麻紀子です。

本日は、予算委員会一般質疑のお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

前半で、近年深刻化しております銀行口座等の不正利用の問題への対応について、また、今ちょうど春闘されているところでございますので、その経過を踏まえ、これから続く中小企業の更なる賃上げの促進についてお伺いをしていきたいというふうに思っております。

まず初めに、口座等の不正利用対策についてですけれども、先立って佐藤委員も質疑されておりましたトクリュウに関するところですけれども、警察庁公表されております令和六年の犯罪情勢によりますと、二〇二四年中の特殊詐欺の認知件数、先ほどは被害総額おっしゃっていただいていたと思いますけれども、特殊詐欺の認知件数自体は二万件を超えていると。また、これは二〇一四年を大きく上回る、これまで最大だと言われていた二〇一四年を大きく上回る結果だというところです。また、SNSを利用した非対面型の投資詐欺、またロマンス詐欺、こちらについても二〇二四年の認知件数は一万件を超えているというところです。被害が急増しているという実態がもう近年では明らかになっております。

警察庁、こうした犯罪に、匿名・流動型の犯罪グループ、いわゆるトクリュウの関与が認められているということでされておりますけれども、このトクリュウに関しまして、近年は詐欺等だけではなく凶悪な強盗事件にも関与していることが明るみに出ております。これはもう国民に大きな衝撃、また不安の影を落としているという一つの案件になっておりますけれども、若者が軽い気持ちでこの闇バイトというところに関与し、手軽に現金が、キャッシュが受け取れるというようなことですけれども、そういった関係から、このトクリュウグループからその後関係を絶つこともできないといった事例も多く散見されております。

改めて、このトクリュウの実態、それとともに特殊詐欺等におけるトクリュウの関与がもたらした犯罪傾向の変化、これをどう分析されているのか、国家公安委員長にお伺いできればと思います。

前後のやりとり

186の発言を見る

194の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)