田島麻衣子 (立憲民主党)

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

申し訳ないですけど、この弊害は全く解消しておりませんで、拡大しているというように私思うんですが。

まず、資料一。(資料提示)

海外ではもう、法的氏名の適用がもうこれ原則なんですね。フォーマーサーネームというふうに言っても、ネーティブほとんど分からないですよ。バースサーネームだったら分かりますけれども、フォーマーというのは昔の名前でもう使っていないという意味ですから、意味が通じないんですよね。このパスポートの併記も意味が分からない、ICAOの国際規格からは完全に逸脱した記載というふうに言われているんです。

資料二、資料三の方を御覧いただきたいというふうに思うんですが、海外で仕事をされている方々、また海外に出張に行かれる方々は、この旧姓併記、全く使えないということをおっしゃっているんですね。

例えば、資料二、御覧いただきたいと思うんですが、銀行口座や公共サービス、ガス、水道ですね、医療機関等も、これ本名じゃないと登録できないというふうに言われています。

資料三の方を見ていただきたいというふうに思うんですが、これは私の昔の同僚の国連職員の方ですけれども、まあ、IDとメールアドレス、出生姓で届出できたと言っていますが、二か月掛かったというふうにおっしゃっていまして、スイスの銀行口座は併記できたけれども、国連のパスポート、それから滞在許可証、運転免許証、全部これ戸籍名なんですよ。経団連の方の話も聞きましたけれども、IDカードがパスポートの名前と違うので、ホワイトハウスや企業の出張に行った際にゲートで止められるというふうに言うんですね。

これ、本当に政府として問題じゃないかと思うんですが、どのように改善していかれますか、外務大臣。

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